500系7000番台 山陽新幹線電車 「プラレールカー」 V2編成 (JR西日本) |
![]() ![]() ![]() |
車両説明へ |
所属車両ページへ |
[8両所属](TOMIX社製)98935 | 「編 成」へ |
JR-WEST_Series_500-7000 Sanyo SHINKANSEN“Plarail_car” |
(博多~新大阪)
500系は、JR西日本が東海道・山陽新幹線での300km/h営業運転を目的に登場させた車両で、1996年(平成8年)に量産試作車が登場、その未来的なフォルムは世間を驚かせました。1997年(平成9年)3月から最高速度300km/hで新大阪~博多間の<のぞみ>として営業運転を開始、11月からは東海道新幹線にも乗入れを果たし、1998年(平成10年)度、先進的デザイン・装備により「ブルーリボン賞」「ブルネル賞奨励賞」を受賞しました。
7000番代は2008年(平成20年)より新大阪~博多間のこだま用として改造を受けた車両で、編成は短い8両で活躍しています。
2014年(平成26年)7月19日より運行を開始したV2編成が、タカラトミー・パナソニックとのコラボレーション企画による編成で、1号車の座席をすべて撤去し、パナソニックの乾電池「EVOLTA」を動力に使用したタカラトミーの鉄道玩具「プラレール」の大型ジオラマ・子供向け運転台・プレイゾーンを設置。また、2号車も一部座席を撤去のうえ、多目的室と大型荷物置き場を設置しました。なお、プラレールカーは自由席扱いのため、乗車券+自由席特急券のみで利用できました。
当初は2015年(平成27年)3月までの運転を予定していましたが、好評のため一部リニューアルしたうえで同年8月まで延長されました。
カプラー:フック・U字型通電カプラー |
←博多 |
1号車 521-7002 |
![]() |
2号車 526-7004 |
![]() |
3号車 527-7003 |
![]() |
4号車 528-7002 |
![]() |
5号車 525-7004(M) |
![]() |
6号車 526-7202 |
![]() |
7号車 527-7702 |
![]() |
8号車 522-7002 |
![]() |
新大阪→ |