10
  急行形客車
          (国鉄)




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10系急行形客車ナハフ11形三等客車

[7所属]KATO社製)50605062506350665068 「編 成」へ
JNR Passenger Car Series 10 (Express train)  


 1955(昭和30年)から1965年(昭和40年)まで製造され、座席車・寝台車をはじめとして多数の派生形式が生まれました。
 初期には、2等座席車と食堂車が特急「つばめ」・「はと」に導入されたほか、新設の「かもめ」には二等座席車・三等座席車が、「はつかり」には二等座席車と食堂車がそれぞれ導入されました。その後も急行列車を中心とする優等列車に多数導入され、それまでの客車とは一線を画したものでした。「軽量客車」と呼ばれるこれらの客車は、輸送力増強・速度向上などを目指して、徹底的に軽量化を図られたのが最大の特徴です。スハ43系に比べ30%の軽量化を実現し、以後の客車はすべて「軽量客車」になりました。





室内灯:白色室内灯_11-209
カプラー:付属・KATO_11-702


編 成


牽引機 EF58形 急行「きたぐに」編成例

←大阪 青森→ 
1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車 9号車 10号車 11号車 12号車 13号車
オユ
10
スロ
62
スハ オシ
17
ナハ ナハ オハ ナハフ
11
スハフ スハネ
16
スハネ
16
オロネ
10
スハネ
16
オハ
ネフ
12
郵便 グリーン 指定席 食堂車 自由席 自由席 自由席 自由席 自由席 B寝台 B寝台 A寝台 B寝台 B寝台
新潟~青森間逆編成 8号車(大阪~秋田) 9号車-13号車(大阪~新潟)


牽引機
EF58-35
←大阪
オユ10-2575
3号車
オシ17-2018
7号車
ナハフ11-2019
9号車
スハネ16-2112
10号車
スハネ16-2112
11号車
オロネ10-2048
13号車
オハネフ
12-2100
青森→ 

  

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