キハ40系 キハ40形500番台 一般形気動車 「国鉄標準色」 (JR東日本) |
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[2両所属](TOMIX社製)8403 M車 ・ 8404 T車 | 「編 成」へ |
JR-EAST Diesel Cars Series KIHA 40 Type KIHA 40-500 Coach (JNR Standard color) |
「国鉄標準色」 (JR東日本)・(JR東海)
1977年(昭和52年)から登場したキハ40系一般形気動車の両運転台形式・キハ40形、本州の寒冷地向け500番台です。窓配置が変更になったキハ40- 554以降がプロトタイプです。
気動車の黎明期に登場したキハ10系は車体断面が小さくアコモデーションが陳腐化していることと、老朽化が進行しているために新型車に取り替えることとなりました。そこで、キハ66・67を元にキハ40系が1977年(昭和52年)に登場しました。
車体は広幅車体となり、座席もシートピッチが急行形気動車並みの1,470mmに広げられ、居住性がアップしました。エンジンはDMF15HSA形を採用し、出力は220PSに向上していますが、重量も増えたために走行性能は在来車とあまり変わらない結果となりました。
本州の寒冷地向け500番台は上段下降・下段上昇のユニット窓で台車は雪が噛み込んでバネの作用が殺されることを防ぐために空気バネを採用しています。94両が製造され、東北地区、高山本線などで使用されています。
モデルは窓割りが変わり、台車がペデスタル式のDT44から円筒案内式のDT44Aに変更されたキハ40- 554以降のモーター付き車です。
室内灯:TOMIX_室内照明ユニット0755・0756 カプラー:TOMIX_ボディーマウント自連付属 |
キハ40-559(M) | |
キハ40-577 |