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Vaio Type UのAV機能を検証していきたいと思います。
VaioUには、DoVaioというソフトが入っていて、AV機能のほとんどをDoVaioを使って操作できるようになっています。MUSIC、PHOTO、MOVIEに分かれていて、見たいコンテンツを選択していきます。 |
リモコン付のヘッドホンが標準でついていて、DoVaioを立ち上げている場合には、リモコンからある程度操作が出来るようになっています。個人的には、音量調整がほとんどなのですが、手元で操作が出来るので、本体はカバンの中でもまったく支障はありません。
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折りたたんだ大きさは本体とほぼ同じで、つくりは結構しっかりしている感じです。
カバンの中に入れて持ち運ぶ程度であれば、特に不安になることはないと思います。
通常はマイドキュメントの中にあるデータを参照するのですが、私はDドライブにフォルダを作ってデータを保存しています。
参照するフォルダを設定すると、見ることが出来るようになっているので、あらかじめ追加しておきます。 |
DoVaioを立ち上げたところです。
ミュージック、フォト、パーソナルビデオの3つから選択していきます。
一番良く使うのはやはりミュージックで、通勤時などは音楽を聴きながらメールをチェックしているので、よく使っています。
フォトとビデオは、遠出をするときや、写真を撮りに行ったときに良く使います。
フォトは自分で撮った写真を確認する際に使っています。設定でスライドショーが実行されるようになっているので、すぐに確認できるようになっています。
ビデオの方は、遠出する際に映画などを見ることが多いです。 |
写真を撮りに行った帰りなどは、確認も出来るようになりました。デジカメの液晶ではやはり画面が小さく、細かなところは見にくかったのですが、VaioUであれば、より見やすくなっています。
ただ、1点困ったことは、Xactiの動画がDoVaioでは再生できないことです。
QuickTime形式のMPEG4は対応していないようで、確認するときにはQuickTimePlayerを起動しています。
他のVaioとの連携も出来るようになっていて、録画したテレビ番組などを取り込んだり、SonicStageというソフトを使って、ネットから購入した音楽データを聞くなどDoVaioを使うことで色々なデータを一元的に扱えるようになるので、非常に便利に使える機能だと思います。 |