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Vaio Type Uの外観についてみていきたいと思います。
まず一番気になるのは、キーボードがなくなったことだと思います。これは正直戸惑いがありました。PDAでもキーボードがついているものを使っているので、キーボードのないこのVaioはどうなのかなあという思いはありました。ただ、移動中などにはあまりキーボードを使うことはないので、大丈夫だと判断し、今回購入しました。 |
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Vaioをポートリプリケーターにセットし、キーボードを繋いだら、こんな感じになります。
キーボードは折りたたみ式になっていて、キーも小さいのでちょっと打ちにくいですが、使えないことはないです。
ただ、電車の中などでは、キーボードは使えないですね!
移動中は、スタイラスを使いPDAのように使い、部屋ではキーボードを使いノートパソコンとして使うことになります。 |
Vaioを見たとき、昔にも同じような衝撃を受け、購入したパソコンがありました。
それは初代Libretto20です。当時のLibrettoの小ささは他になく、私はLibrettoを購入し持ち歩いていた時期がありました。押入れにまだあったので、並べてみました。
液晶画面の大きさはほぼ同じですが、小さいとはいえLibrettoにはキーボードもついていて、形はノートパソコンそのものと言う感じです。
形からもわかるように、VaioはPCと言うよりも、
PDAとして使う方が良いと思います。 |
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Zaurusと並べてみました。
一回り大きいPDAと言っても全然違和感はないと思います。
Zaurusは、スーツのうちポケットに収まったのですが、Vaioは入らないので、カバンで持ち運ぶようになります。
操作方法にも違いがあり、Zaurusは本体の側面にボタンがあるのに対して、Vaioは前面にボタンが配置されており、ボタンの数もVaioの方が多くなっています。
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画面を縦表示に変更してみました。
Zaurusは画面を縦に変更すれば、片手で持てるようになるのですが、Vaioは縦表示に変更しても基本的には両手で持った方が良いようです。
画面を切り替えることでボタンの使い方も換わってきますので、慣れが必要です。
重さもVaioは約倍の重さになっているので、片手で操作はペン入力のときくらいにして、普通は両手で操作する方が良いですね! |
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今の時点では、VaioとZaurusを併用して使っています。通勤時にはZaurusでメールのチェックなどを行っているのですが、最終的にはVaioに統一したいと考えています。
しかし、その大きさがネックになっているのも事実で、Zaurusであれば多少混雑している電車の中でも片手で持てるので使えるのですが、Vaioでは電車の中で立って使う気にはなれないというのが正直なところです。
喫茶店などの室内に入ればVaioでホームページを見たりしています。Zaurusはレスポンスが悪いので、ホームページを見たり写真を確認するようなときには、Zaurusの出番はもうなさそうです。
Vaioを買ったことで、以前に購入したMobileStorageは必要なくなってしまいました。 |