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管理プログラム作成1

 これからは、管理用のプログラムを作っていきます。タイピングが一応の完成と言うことで、これからは、タイピングの結果などを確認できるようにしていきたいと思います。
 まず、講師用のログイン画面を作り、講師用のメニュー画面を作ります。これは、これはログイン処理と基本的に同じなのでここでは割愛します。
 まず、講師の画面で必要な項目を洗い出していきます。
 講師の画面では、結果の確認や問題の登録などの授業に関する事と、生徒や講師の情報を管理する画面が必要です。生徒や講師の管理については、管理者のみが更新できるようにしていきたいと思います。
 最初に、管理画面を作っていきたいと思います。今までの流れだとタイピングの成績をチェックするプログラムから作った方が良いように思いますが、生徒の情報をチェックする際に、クラス単位に成績を表示できるようにしたいと思うので、クラス別に生徒を分ける必要があります。
 今回は、そのための準備として、生徒や教師の情報、学科や教科の情報などを登録するための管理画面を作っていきたいと思います。
 まず、データベースを考えます。
 現状では、生徒の情報を登録するテーブルのみですが、学科や学年、教科などの情報を組み合わせて、生徒がどのクラスに所属し、どういった授業を受けるのかを管理する必要があります。
 最初に作るのは、学科マスターテーブルです。このテーブルには学科、学年、班をその数だけ登録していきます。
 学校によって、クラスや班の分け方はさまざまだと思うのですが、私が教えている学校では、介護と福祉の学科に分かれていて、2年生で授業の際には班分けを行っています。

学科 福祉科 介護科
学年 1年 2年 1年 2年
A班 B班 A班 B班 A班 B班 C班 A班 B班 C班
上記のような形になるのですが、特に班分けについては毎年入学した生徒の人数などによって代わってきますので、マスターテーブルとしてこのデータを登録することで、毎年の変更に耐えられるようにしていきたいと思います。
変数名 データ型 内容
id int unsigned ID
study_name varchar(100) 学科名
grade_no smallint 学年
group_name varchar(20)
上記の内容で学科マスターテーブルを登録しました。
ここでは、班をひとつの単位として登録しています。データベースでの検索方法を工夫することで、クラス単位や学年単位と言った検索もできるようになります。
 学科マスターが出来たら、生徒の情報と、学科の情報を関連付けるためのテーブルを作ります。
 学科テーブルと言う名前で登録したのですが、社会化1年A班には誰がいるのかをこのテーブルに登録した内容から、確認できるようにします。
変数名 データ型 内容
id int unsigned ID
studymaster_id int unsigned 学科マスターID
student_id int unsigned 生徒ID
st_year smallint unsigned 授業年度
このテーブルでは、学科マスターのIDと生徒テーブルのIDを登録することで、関連付けをしています。
これに授業年度を追加することで、生徒の履歴も残せるようにしています。
 これらのテーブルを連携させて生徒の情報を管理していきます。
学科テーブルを使って、生徒テーブルと学科マスターを関連付けしていきます。
学科テーブル
study_table 学科マスター
生徒テーブル 変数名 内容 study_master
student_table id ID 変数名 内容
変数名 内容 studymaster_id 学科マスターID id ID
id id student_id 生徒ID study_name 学科名
user_id 学生証番号 st_year 授業年度 grade_no 学年
pass パスワード group_name
name 氏名
kana かな
enrollment 在籍状況

 次は、授業内容についてのデータベースを登録していきたいと思います。
現状は、タイピングしか出来ていませんが、他の科目についても作っていくので、各教科を先ほど作った学科の情報と連携させて行きたいと思います。
最終的には、どの先生が、どの教科を持ち、どのクラスで教え、そのクラスにどの生徒がいるのかを管理出来るようにしていきます。
 最初に教科マスターテーブルを作っていきたいと思います。
 授業名を登録するのですが、現状ではタイピングしか登録できない状態なのですが、今後増やしていきます。
変数名 データ型 内容
id int ID
subject_name varchar(100) 教科名
teach_id int 教師ID
st_link varchar(100) 生徒用の表示ファイル名
te_link varchar(100) 教師用の表示ファイル名
logo varchar(100) ロゴファイル名
 このテーブルでは、教科名と教師IDでどの先生が何の授業を受け持っているのかを確認できるようにします。
 プログラム上でのリンク先を登録するための項目として、「st_link」と「te_link」の項目を作りました。例えば、タイピングであれば、生徒用の表示ファイル名のところには、タイピングのメニュー画面である、「typeset.jsp」というタイピング設定用のファイル名を登録しておきます。生徒用と教師用で内容を分ける必要があるため、別の項目にしました。
 ロゴファイルはGIFデータなどで表示したい場合にファイル名を登録することで、グラフィカルに表示できるようにしました。
 次に教科テーブルをつくります。教科テーブルでは、教科マスターと学科マスターの内容を関連付けるためのテーブルにします。
変数名 データ型 内容
id int ID
subjectmaster_id int 教科マスターID
studymaster_id int 学科マスターID
st_year smallint unsigned 授業年度
 教科マスターと学科マスターを関連付けることで、クラスと授業を連携させることができるようになります。
 例えば、先生は自分の受け持っている授業から、クラスや生徒の情報を引き出すことが出来る曜になります。
 管理をするには完全ではないと思いますが、データベースを追加しました。
 このデータベースを元に、プログラムの作成をしていきたいと思います。
タイピングプログラム作成3  UP  管理プログラム作成2
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