WindowsXP プログラムの起動と終了
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パソコンはプログラムをインストールする事で、色々な操作が出来るようになります。インストールされているプログラムを起動して操作をしていきます。
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インストールされたプログラムは「スタート」ボタンの中にある、「すべてのプログラム」に登録されているので、そこから起動します。
今回は、WindowsXPに標準でインストールされている、ワードパッドを起動して見ます。
「ワードパッド」とは、簡易ワープロソフトで簡易とは言っても、色々な機能を備えています。
「ワードパッド」は「すべてのプログラム」で開くメニューのなかの「アクセサリ」フォルダーの中に入っています。この中にある「ワードパッド」をマウスでクリックする事で、ワードパッドが起動します。 |
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インストールされているプログラムであれば、ほとんどのものは「スタート」ボタンの「すべてのプログラム」の中に登録されるので、その中から選んでやれば起動します。
表示されたプログラムにも名前が付いています。プログラムによって多少内容は変わりますが、基本は同じなのでこの機会に覚えておいてください。
一番上の青い部分は「タイトルバー」と言います。ここには、プログラム名や作業しているファイルの名前などが表示されます。
その下には、「メニューバー」があります。ファイルや編集などのメニューが並んでいて、こちらからプログラムの操作を選択して実行していきます。
その下には、「ツールバー」が表示されています。ツールバーには、よく使う機能がボタンとして配置されているので、メニューを選択することなく操作を迅速に行う事が出来ます。 |
プログラムを終了させる場合もいくつかの方法があります。
一番わかりやすいのが、画面右上の×印をマウスでクリックする事です。 |
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終了する場合には、タイトルバーの右側にある、×印をクリックすると終了します。
一通りの操作が終わり、プログラムが必要なくなった場合には、×印をクリックしてください。
×印の左側にあるボタンは、左側が最小化ボタンで画面上から表示を消す場合にクリックします。これは、プログラムを終了させるわけではなく、画面上から見えなくするだけですので、タスクバーにプログラムが表示されています。
真ん中のボタンは、最大化ボタンで、こちらのボタンを押す事で、画面いっぱいに表示を広げたり、ウィンドウ表示にもどしたり出来ます。 |
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それ以外にも終了する方法はいくつかあります。メニューの「ファイル」をクリックすると、一覧が表示され、一番下にある「ワードパッドの終了」をクリックする事でも終了させる事が出来ます。
どちらを使っても大丈夫なので、使いやすい方を選んでください。 |
用語 |
解説 |
タイトルバー |
プログラムの名前や、ファイル名を表示させる領域!
ウィンドウ表示されているときには、マウスでドラッグする事で、デスクトップ上を移動させる事もできる。 |
メニューバー |
プログラムのいろいろな機能が登録されている。
左側の「ファイル」や「編集」などはほぼ共通だが、プログラムの独自のメニューがあり、プログラムを操作する上で必要な機能を提供している。 |
ツールバー |
プログラムで使える機能の内、特に良く使う機能をボタンにして登録させている領域!
メニューから選択するよりも、すばやく操作できる。 |
終了ボタン |
プログラムを終了させるときに、使用する×印のボタン!
タイトルバーの右側にあり、マウスクリックでプログラムを終了させる事が出来る。 |
最大化ボタン |
プログラムを画面いっぱいに表示させたり、ウィンドウ表示に戻すときに使うボタン。
終了ボタンの横にあるボタンで3つ並んでいるボタンの真ん中のボタン!
作業内容に合わせて、プログラムの表示を変更したい場合に使用する。 |
最小化ボタン |
プログラムを一時的に画面上から隠す場合にクリックする。
終了ボタンの横にあるボタンで3つ並んでいるボタンの左端のボタン!
プログラム自体を終了させるわけではなく、画面上から見えなくするだけで、タスクバー上には、表示されているので、クリックする事で表示を出す事が出来る。 |
プログラムの起動と終了について解説しましたが、基本的にはマウス操作のみで行う事が出来ます。
起動と終了については、ほぼすべてのプログラムで共通なので、必ず覚えておいてください。 |
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