シュレッダー
|
4月から個人情報保護法が施行されました。法律の施行と共に改めて個人情報の扱いには注意する必要があると思うのですが、そのような中で最近売れているのがシュレッダーです。
企業が情報を管理するのは当然ですが、我々も自分の情報は自分で守る必要があると思います。
特に明細などから情報がもれる可能性があるので、注意してください。
携帯電話やクレジットカードなどですが、携帯電話であれば通話記録から誰にどの程度電話をしているとか、クレジットカードであればどのようなものを買っているのか等の情報がわかってしまうのです。
一人暮らしの女性が一番気を使う必要があるのではないかと思うのですが、そこまで気にしている方が少ないのも現実のようです。
利用明細などはシュレッダーで簡単に寸断する事ができるので、是非揃えておいてください。 |
シュレッダーには、大きく分けてストレートカットの物とクロスカットのものがあります。
ストレートカットとは文字通りまっすぐにきるタイプです。手ごろなので値段の安いシュレッダーに多いです。内部の仕組みが簡単なので、多くの紙を一度に寸断する事ができる場合が多いのですが、欠点としては情報をわからないようにするには、不十分なものもあります。
クロスカットとは、十字に紙を切るので、ストレートカットよりも紙を細かく寸断する事ができます。
情報を保護する観点から考えるとストレートカットの製品よりも優れていると思います。
欠点としては、ストレートカットのものよりも値段が高いものが多いです。
個人情報保護の観点から考えれば、クロスカットの製品がお勧めです。細かく寸断するので、情報を復元するのがより困難になります。
後は利用頻度によって、大きさなどを考えてみてはどうでしょうか? |
手軽なハンディタイプ
|

|
ペーパーハンドシュレッダーミニ
 |
特徴 |
手軽でコンパクトなハンディタイプのシュレッダーです。
ストレートカットタイプで毎月の明細などを手軽に寸断できます。
コンパクトでおき場所にもそれほど困らないとおもいます。 |
|
電動コンパクトタイプ
|

|
コンパクトシュレッダー
 |
特徴 |
こちらもコンパクトなシュレッダーですが、電動式ですので、差し込むだけで細断してくれます。
この製品もストレートカットタイプで、はがきも切れます。
使用頻度が少ない場合にはコンパクトタイプでも良いと思います。 |
|
クロスカットタイプ
|

|
ペーパーシュレッダー
 |
特徴 |
クロスカットタイプのシュレッダーです。A4用紙を3枚同時に細断することができるので、家庭で日常使用する分には、十分な性能を持っていると思います。
奥行きは15センチ程度の薄型なので、机の端に置いておけばすぐに使えてそれほど邪魔にもならないと思います。
家庭用での使用であれば、一番手ごろな製品だと思います。 |
|
細断する紙が多い場合
|

|
Fellowes シュレッダー
 |
特徴 |
一度に7枚のコピー用紙を細断できるので、裁断する用紙が多い場合には作業効率が良いです。
ダストボックスも20Lの容量があるので、ある程度まとめて捨てられます。
SOHOなどのオフィスでも使える性能のシュレッダーだとおもいます。 |
|
|
総評
|
シュレッダーなんて必要ないと思っている方も多いと思いますが、自分の身は自分で守らなければいけない時代になっていると思います。
いろいろな所で私たちの情報は使われていますので、情報の管理について一度良く考えてみてください。
これからシュレッダーが必需品となる時代が来ると思います。 |
  |