N-BOX
TOP
新着情報
フォトギャラリー
デジモノ
おべんきょう
はまりもの
ひとりごと
カメラ
パソコン
掲示板
プロフィール
リンク
メール
afer_88_31.gif
リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム
PSX_120_60
デル5_120x60
富士通ショッピングサイト WEB MART

ハードディスク追加のススメ

 パソコンを使っていると、知らない間にたくさんのデータが溜まってしまいます。ワープロや表計算ソフトなどであれば、それほどデータが大きくないので、ハードディスクを圧迫する事はあまりありませんが、音楽や写真、動画などを扱うようになると、余裕があったはずのハードディスクが何時の間にやらいっぱいになってしまいます。
 そこで、このページでは、ハードディスクを追加する際のポイントを紹介したいと思います。
 ハードディスクには、3つのタイプがあります。内臓型、外付型、ネットワークストレージの3つに分けられるのですが、それぞれ特徴があり目的に合わせてチョイスする必要があります。
 それぞれの特徴を含めて紹介していきたいと思います。

内蔵型

 内臓型はデスクトップパソコンでの使用が主流ですが、やはり値段が一番安く、外付型やネットワークストレージに比べると、データの転送速度もはやく、動画の編集など大量のデータを扱う場合には一番良いです。
 ただし、最近のパソコンはデスクトップと言ってもスリムなものや一体型パソコンが多く、追加するスペースのないパソコンがあったり、ノートパソコンなど利用できない機種もあるので、注意が必要です。
 接続方式も最近はシリアルATAという新しい接続方式が出来ており、古いパソコンでは対応していない場合もあるので、購入する際に注意が必要です。
iconicon
HD-H250FB icon
 今一番お勧めなのは、200GB〜300GB程度の容量を持つ製品です。動画などの大きなデータも十分に保存できますし、値段的にもこなれているので、一番お値打ちだと思います。
 パソコンの周辺機器は時間が経つと値段はどんどん変わっていきますし、内蔵ハードディスクには、バルク品と呼ばれる安いものもあるので、選択肢が一番多いハードディスクになります。

外付型

 外付型にはUSBとIEEEの接続方法がありますが、多いのはUSBタイプのドライブです。外付型のドライブはコードをつばげればすぐに使えるタイプが多く、簡単に使い始めることが出来るのでパソコン初心者の方でも手軽に増設が出来ます。
 種類も豊富で、大容量のものからポータブルタイプまであり、目的によって使い分ける事ができます。
 特にポータブルタイプのハードディスクはデータの持ち運びも楽です。
iconicon iconicon
I/Oデータ HDH-U250S icon I/Oデータ HDPX-U40S icon
 外付型のハードディスクです。
 パソコンの電源と連動して自動的に電源が入ります。
 放熱対策にアルミの筐体を使用し、高速ドライブを使用しています。
ポータブルタイプの40GBのハードディスクです。
バスパワー駆動でUSBケーブルから直接電源を供給するので、電源の心配がいりません。
据え置き型ノートパソコンに追加するのであれば、大容量ハードディスク、モバイルパソコンであればポータブルと言う風に使い分ける事ができます。

ネットワークストレージ

 私が個人的に一番欲しいのがネットワークストレージです。
 ハードディスクにネットワークの機能がついており、LAN接続してデータを共有することが出来るようになっています。
 一番の利点は、複数のパソコンでデータを簡単に共有できる事です。
iconicon iconicon
BUFFALO HD-HG250LAN icon I/Oデータ USL-5P icon
 250GBのネットワークストレージです。
 この製品の特徴はギガビットの高速転送が出来る事です。
 大量のデータをやり取りする場合でも高速にデータを送れるので、動画などをコピーするような場合でも時間を短縮する事ができ、バックアップなどにかかる時間なども短縮する事ができます。
USBドライブをLAN接続するためのコンバーターです。この機械自体にハードディスクは搭載されておりませんが、USB接続のハードディスクを5台まで接続でき、簡単に容量アップが出来ます。
 ネットワークストレージを単体で買う場合よりも安く大容量のネットワークストレージを構築する事ができます。
 ネットワークストレージは通常ハードディスクにネットワークの機能を追加しているのですが、最近はコンバーターも出てきており、目的に合わせて選択することが出来るようになっています。
 高速なネットワーク環境で使用したい場合であれば、HD−HG250LANなどのようにギガビット対応のものを選び、大容量のネットワークストレージを構築したい場合はUSL−5PとUSB接続のハードディスクを組み合わせて使うという風に使い分けてもらったら良いと思います。

総評

 パソコン初心者の方には外付型をお勧めします。理由はいくつかあるのですが、接続が簡単な事とパソコンが壊れたり買い替えをした場合などに、データを移し変える手間を減らせる事です。
 通常パソコンを買い換えるとなると、新しいパソコンに今までのデータを引越しさせますが、外付型のドライブであれば、繋ぎかえるだけで使えますので、手間がかかりません。

 手ごろに大容量を追加したい場合は、なんと言っても内蔵型でしょう!
 余分な部品が付いていないので、値段が安く、種類も豊富にそろっています。

 複数のパソコンがある場合には、ネットワークストレージが便利です。
 ネットワーク接続する事で、ネットワーク上の複数のパソコンでデータを共有することが出来るようになります。