|
ここではわたしが考えた理想のデジカメを紹介したいと思います。
現在は、Nikon Coolpix5700とXacti C1を使っているのですが、私のなかでXactiは動画中心の利用なので、ここでは写真中心の理想を求めて行こうと思います。 |
CCD |
有効画素数500万画素程度 |
今は800万画素のカメラがいくつか出てきてますが、個人的には500万画素で十分だと思っています。
RAWモードでの撮影がほとんどなので、800万画素などになると、データ量が大きくなるため、扱いにくくなる。 |
光学ズーム |
10倍(28〜280mm相当) |
300万画素のデジカメでは良く使われているが、500万画素以上のデジカメには、あまり使われていません。
コンバーターなどは、邪魔になるだけなので、できるだけ持ち歩きたくはないので、オールマイティに使うたのには、10倍程度の倍率があるほうが良いのと、広角よりのほうが個人的にはありがたい! |
記録メディア |
コンパクトフラッシュ |
RAWモードでの撮影をすると、どうしてもデータ量が多くなるので、書き込みが速く、大容量のメモリーが必要になる。
現状では、マイクロドライブが一番理想に近いので、コンパクトフラッシュスロットを搭載していることが理想! |
撮影距離 |
0.5m〜∞
マクロ時:最短10cm |
花の撮影をするときは、アップで花びらを撮ったりするので、マクロがかなり近寄って撮影できるに越したことはない! |
オートフォーカス |
AFスピードが速い
MFもできること! |
オートフォーカスについては、スピードを売りにしているデジカメもあって、やはり速い方が撮影していてストレスを感じないので、速いにこしたことはない。
ほとんどのデジカメでもマニュアルフォーカスができるが、レンズ周りにピントリングを配置しているデジカメは少なく、ピントリングのあるデジカメは大きくなりがちなので、小さいデジカメにもピントリングがほしい。 |
液晶モニター |
2.0型前後 |
大きいほうが見やすいが、確認程度と割り切っているので、それほど大きさにはこだわらないが、フレキシブルに動かせるものが良い。
デジカメによっては、上下のみ動くものがあるが、自由に動くほうが、どんな状況でも対応できるので、便利! |
大きさ |
コンパクトに越したことはないが、グリップは大きめが良い! |
グリップの小さいカメラは撮影するときにどうしてもぶれやすくなるので、しっかり構えられるように、グリップは大きいものの方が良い。 |
機能 |
手振れ補正 |
高倍率ズームになると、特に手振れを起こしやすくなるので、手振れ機能はぜひつけてほしい。特に夕方から夜間にかけての撮影では、三脚必須だったが、手振れ補正の機能があれば、かなり撮影が楽になると思う。 |
現状では、すべてを満たすデジカメというのはありません。良いと思うデジカメは何種類かあるのですが、
CoolPixを買い換えて使いたいと思うほどではありません。
2004年4月現在で発売されているデジカメのなかで、800万画素のコンパクトデジカメでは、8倍ズームまでで、ほとんどは7倍で倍率に物足りなさを感じていますし、300万画素クラスの高倍率ズーム機では、RAWモードでの撮影ができるものがなく、多少物足りなさを感じています。
今後300万画素の高倍率ズーム機が500万画素にシフトしてくれば、かなり良い機種が出るのではないかと期待しているところです。
たとえば、キャノンのPowerShot S1 IS などは、かなり理想に近いデジカメだと思います。
PowerShotの S1IS と Pro1 を融合したようなデジカメが私の理想になるのかもしれませんね!
Pro1のように800万画素でなくてもよいので、10倍ズームと手振れ補正を加えて売り出してほしいものです。 |