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800万画素デジカメを紹介します。
ここで取り上げているデジカメは、どれも一眼レフと比べても遜色ないモデルばかりです。一眼レフの必要性を感じさせないほどの機能を持ったものばかりですが、それぞれ特色がありますので、その違いをお伝えできればと思っています。 |
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名称 |
DiMAGE(ディマージュ) A2
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COOLPIX 8700 |
DSC-F828 |
CCD |
2/3型830万画素
有効画素数800万画素 |
2/3型831万画素 有効画素数800万画素 |
2/3型830万画素
有効画素数810万画素 |
光学ズーム |
7倍(28〜200mm相当) |
8倍(35〜280mm相当) |
7倍(28〜200mm相当) |
記録メディア |
コンパクトフラッシュ |
コンパクトフラッシュ |
メモリースティック
コンパクトフラッシュ |
撮影距離 |
0.5m〜∞(CCD面から) マクロ時(ワイド端):最短21cm、(テレ端):最短13cm(いずれもレンズ先端部から) 最大撮影倍率:0.177倍
(CCD面から、35mmフィルム換算で0.7倍相当) |
レンズ前約50cm〜∞(マクロモード・マニュアルフォーカス時はレンズ前約3cm[ズームのミドルポジション]〜∞)
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AF=ワイド端時0.5m〜∞、テレ端時0.6m〜∞、 マクロAF=ワイド端時0.02m〜∞、 テレ端時0.6m〜∞ |
記録画素数 |
静止画:3264×2448、3264×2176(3:2モード時)、 2560×1920、2080×1560、1600×1200、640×480 動画:640×480(インターバル動画)、 544×408(通常動画、ナイトムービー)、 320×240(通常動画、ナイトムービー) |
[8M]3264×2448、[3:2]3264×2176、[5M]2592×1944、[3M]2048×1536、[2M]1600×1200、[1M]1280×960、[PC]1024×768、[TV]640×480
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3,264 x 2,448/2,592 x
1,944/2,048 x 1,536/1,280 x 960/640 x480/3,264 x 2,176(3:2) |
液晶モニター |
1.8型 |
1.8型 |
1.8型 |
寸法・質量 |
117(幅)×85(高さ)×113.5(奥行き)mm
565g(電池、CFカード含まず) |
約113(W)×約105(H)×約78(D)mm
約480g(バッテリー、記録媒体を除く) |
約 134.4×91.1×157.2mm
約832g(バッテリー、記録媒体を除く) |
コメント |
このデジカメの最大の売りは、なんと言っても手ぶれ補正機能でしょう!
夜景などの撮影を行う機会が多い方にはこれが一番良いのではないかと思います。 |
コンパクトで高性能ならこれが一番!
紹介した中では、一番小さく一番高倍率なズームを搭載しています。
マルチアングル液晶を搭載し、あらゆる角度から撮影できます。
オールラウンドに活躍できるカメラです。 |
マニュアル撮影を重視するならこのカメラ!
紹介した中では一番大きく思いカメラですが、このカメラが一番しっかりホールドできると思います。
マニュアルフォーカスで撮影する際に、一番撮影しやすいカメラだと思います。 |
どのデジカメを使ってもそれほど不満に感じることは無いのではないかと思います。
好みの問題も多いのですが、自分の撮影スタイルに合わせてカメラを選べば間違いが無いと思います。
DiMAGE A2は手ぶれ機能があり、シャッター速度が遅くなる室内や夜景の撮影時に威力を発揮すると思います。
COOLPIX8700は、コンパクトなボディに高性能を凝縮したカメラで、撮影条件を選ばずに撮影することが出来ます。私自身も旧モデルを使っていて、一眼レフの必要性を感じないほど使えるカメラだと思います。
ただ、他のカメラと違って、フォーカスリングやズームリングが無いため、マニュアル撮影の機械が多い方には不満があるかもしれませんが、それ以外には不満の少ないカメラです。
F828は、この中で一番一眼レフに近いカメラだと思います。大きさや主さがデジタル一眼と同じような感じで、フォーカスリングなども一眼レフをお使いの方であれば、違和感が無いと思います。
一眼レフからの乗り換えや、マニュアルフォーカスを使う機会が多い方には、一番相性の良いカメラだと思います。 |