電通の株主総会

週刊金曜日を読む 2018-04-27

作成日:2019-11-11
最終更新日:

メディアが報じない電通の株主総会 前編

2018年3月29日に開かれた株主総会の模様を述べている。 「セクシャルハラスメントと言われてもやむを得ないような発言があった」ことに関しての記事である。 役員が採用試験の面接に女子学生にいった言葉の数々が問題となったとしている。詳しくは同誌を読んでもらいたい。 本当だとすればひどい言葉である。ただ、私のような出世できなかったものの僻み半分でいえば、 そういうひどい言葉をはいて堂々としていられる人たちしか大きな企業では出世できないものだとも思う。 なお、続きはメディアが報じない電通の株主総会 後編参照。

憲法について

憲法特集 2018 として「憲法は生きている」という特集をしている。 憲法を改正すべきか、現行のまま不変とすべきかは今もなお多くの議論がある。 わたしはここでどちらの立場かを表明するのは控えておく。一言だけいえば、 横井忠夫という語学に堪能な方が、 誤訳悪訳の病理という著書で述べているある一文が気にかかっている。 同書の p.40 の文である。リンク先を見られたい。(2019-11-11)

フェイスブックが世界中から叩かれるわけ

p.60 に「シニアのための IT セキュリティ入門」という題で掲載されている記事である。 ここに書いてあることが本当ならば、フェイスブックが強い批判を受けるのも当然だろう。 私はここに書かれていることを懸念しながら当時 (2018年) は使っていたが、 2019 年にはフェイスブックをやめてしまった、というより一度やめたあとで何度か入り直そうとしたができなかった。 今思えば、やめてよかったと思う。私はタバコを吸わないのだが、タバコをやめたようなものだろうか。(2019-11-11)

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MARUYAMA Satosi