cut

作成日 : 2025-05-06
最終更新日 :

cut とはなにか

cutは、それぞれの行から特定の列を抜き出して表示するコマンドである。

主なオプション

-b LIST
バイトで数えたリスト LIST を選択する
-c LIST
文字で数えたリスト LIST を選択する
-d DELIMITER
フィールドの区切り文字としてタブの代わりに指定したデリミタを使う
-f LIST
LIST のフィールドのみを選択する

-b, -c, -f はこのうち 1 つだけを、かつ必ず使う。 各 LIST は、コンマで区切られた 1 つまたは複数の範囲で構成される。 選択された入力は読み込まれた順番で一度だけ出力される。

LIST における範囲指定は以下のいずれかである。

LIST における範囲指定の書式
NN 番目のバイト、文字、フィールド。 1 から始まる
N-N 番目のバイト、文字、フィールドから行末まで
N-MN 番目から M 番目 (これも含まれる) までのバイト、文字、フィールド
-M行頭から M 番目 (これも含まれる) までのバイト、文字、フィールド

利用例

$ file *.html | grep BOM | cut -f 1 -d :

BOM のあるファイルを表示する。cut で : より右の表示を削除している。こうすることで、後段の xargs の処理につなげることができる。

まりんきょ学問所UNIX 手習い > cut


MARUYAMA Satosi