きょうはおぞましい光景を見た。最寄りの駅のホームに、中型犬が2匹、 手綱もなしにいたのだ。そのうちの一匹を、男性が撫でていた。この男性の飼い犬なのだろうか。 まったく、非常識だ。
少し前、マネジメントサイクルとして知られているデミングのPDCA(Plan-Do-Check-Act) サイクルの話題があった。Plan-Doがあった、その次が大変だった、とある方が述懐した。 わたしが茶々を入れて、次のCはCrash(クラッシュ)ですか、というと大いに受けた。 さらにそれを受けて、Aは何にあたるのだろうか、とその方は考えられたそうである。 いいのがないかなあ、とその方はつぶやくので、AbandonかAbolishあたりかな、と答えておいた。 すると、そんな難しいこと考えずに、CとAは「ちぇっ、あかん」でいいじゃないかと言われた。 これはおかしかった。私は思わず、では、PとDも「ぺっ、だせえ」か、と合いの手を打った。
たまたまこの日は冗談ばかり言っていた。 「『お客さんの期待にこたえなさい』と上司から言われる」 というぼやきには、「じゃあ、体がこたえるんだねえ」と応じた。 また、「胃に穴が開きそうです」という苦しみには「私はもう2つも開いてますよ、 上と下に」とかわした。もっとも、この最後の答には物言いがついた。 「真下じゃなくて、ちょっと脇にずれてますよね。」
きょうは、安全品質環境実務研究会の忘年会であった。 喫煙者と禁煙者の境に立って、防護壁役になった。そのため、帰ったら臭かった。 つれあいにも嫌われた。
きのうは研究会に出て、埼玉県でISO9001を取得する企業が増えてきているいう話とその理由を聞いた。 今朝の新聞を見ると、埼玉県でISO9001を取得する企業が増えてきているという記事が出ていた。 出勤して、ISO9001についての話をお客さんとした。 帰ると、父から電話があって、ISO9001とは何かと聞かれた。 たまたま昨日今日は、ISOを引き寄せる場があったに違いない。
近々大事な会議があるので、その資料を見ないといけない。 今頃になって初めて見るとは、困ったもんだ。
中小企業診断士の研修部発表会と 八重洲室内アンサンブルに行く。 帰りは寝過ごしてしまった。
きのう寝過ごしたせいか、喉が腫れている。困った。葛根湯を飲む。 大事な会議が今日あった(実はコンクリート長屋の臨時総会)。なんとか乗り切る。 乗り切った御褒美として、最近文庫本になった、土屋賢二の「ソクラテスの口説き方」を買う。
やはり風邪である。夜目が覚めて、その後眠れなかった。困った。葛根湯を飲む。 暖かくして早く寝よう。
相変わらず風邪である。夜目が覚めて、その後数時間眠れなかったのはきのうと同じだった。 ちょっと違ったのはその後眠れたことだ。葛根湯を飲む。 きょうも暖かくして早く寝よう。
相変わらず風邪である。夜目が覚めることはなくなった。 でも、直らない。今日でかける予定だった合奏団のコンサートは、泣く泣く断念した。 きょうも暖かくして早く寝よう。
相変わらず風邪である。きょうは腹を決めて勤務先を休んだ。 つれあいからは「こんなに休んで、給料減らされないかねえ」といわれる。 とっくに、給料は低いのだ。
また直り切っていないが、昨日で峠は超えたようだ。
八重洲室内アンサンブル の年内最後の練習に出かける。そのまま忘年会である。 二次会もあったが、調子が今一つなので帰ってしまった。 やはり健康は大事だなあ。
今日もいい天気だ。家で片づけに勤しもう。 と思ったが、結局何もしなかった。少しは捨てるものを出すことにしよう。 厚さ10cm くらいなら出せるだろう。
今日は職場の忘年会である。私は幹事団の下っ端をやっていて、 風邪が直り切っていない中、受付を行なった。食べるものを食べたから、 元気になったと思っている。
鼻水は出なくなったが、相変わらず声はかすれたままだ。 このままの声になってしまうのだろうか。
2週間ほど前に買った「本人の人々」(南伸坊 顔、文,南文子 写真)を買ってきた。 何度でも笑える。南伸坊はエラが張っているので、細面の人に似せるのは難しそうである。 たとえば、Gackt に扮した写真とその文を見てみるとおかしい。 そして、ベッカムを真似した写真を見てつれあいがいうには、 「ベッカムに似せているつもりだろうけれど、むしろロバート・レッドフォードに似てる」 なのだそうである。
1か月に一度は初めての店で食事をする、というのがボケないコツだそうである。 それで、今日は少し足を伸ばして初めての店に入った。といっても、 立ち食い蕎麦屋に限りなく近い蕎麦やで、食べたのはコロッケそば350円であった。
つれあいの命令で、1か月前から、毎日使った金額とその日の財布の残高を記録するように言われている。 仕方なく続けているのだが、珍しいことに前日の財布の残高からその日使った額を差し引くと、 ぴったりその日の財布の残高になっている。 使途不明金やなくした金になった日もなければ、いつの間にか金が沸いて出て来た日もない。 もちろん、会計をしている人にとっては、これが当たり前のことである。 しかし、会計に不馴れな私には、感動の毎日である。
今日は勤務先の同僚と、忘年会ということで焼肉を食いに行く。 私はめったに焼肉屋には行かないが、今月は既に2軒めである。 これで少しは精力がついた気がするから、明日はばりばり頑張ろう。 何を頑張るかと言えば、部屋の掃除をしたいなあ。
結局かけ声だけで、部屋の掃除はしなかった。 隣の駅まで映画を見にいく。 アル・パチーノ主演の 「シモーヌ」 であった。
今日も部屋の掃除はしなかった。それでも、あしたは資源ゴミを出す日なので、 形だけやっておこう。
きょうは、つれあいと二人でカラオケ屋に行く。私はカラオケが嫌いだと以前書いたのだが、 もう嫌いだと公言する元気もなくしてしまった。 つれあいは西洋モノばかりを歌った。私は対抗上、日本の歌ばかりを歌った。 「金太の大冒険」「恋人も濡れる街角」「走れコータロー」「さらばハイセイコー」 「十七歳」「私の彼は左きき」「イムジン河」「受験生ブルース」「さらば青春」 「くそくらえ節」など。つれあい曰く、「古いのばかり歌うね」 その他にも歌ったはずなのだが、忘れた。あと、カラオケでは歌わなかったが、 小学校4年の時「赤いアップリケ」 も若い担任の先生と歌ったなあ。
きょうはいらなくなった本を1冊だけゴミとして出した。 夜は、近くの料理店で食べる。おいしかった。一応、だいぶ遅れた結婚記念日の食事のつもりである。
きょうは、未練があるけれどもう読まない洋書3冊をゴミとして出した。 少し前にテレビで放映されていた 「 雨に唄えば 」をつれあいが録画していた。 これを見る。楽しいな。編曲しようかな。
きょうはクリスマスイブである。しかし、私は T教の教徒であるから、 異教徒の祭りは祝わない。それでも、食べるものだけは食べないと死んでしまうので、 クリスマスにかこつけて、ケーキを食べた。あしたも食べるだろう。
きのうの予言通り、きょうもクリスマスにかこつけたケーキを食べた。 そういえば、きょう勤務先に「あなたは特別に○○資格の優遇者として認定されました」 という、みえみえの電話がかかってきた。「そういったものには興味がありませんのでお断りします」 と答えた後、ふと「おとこわりします」という答えた人もけっこう多いのではないかと思いついた。 しかし、この「おとこわりします」ということばは、結構あるようだ。
つれあいは、鍋物が嫌いだと言う。なぜか尋ねたら、 鍋物は自分の取り分が確保できないのがいやだ、と答えた。 同じ理由で、すき焼きや焼肉も嫌いだそうだ。 自分専用の鍋ならいいのかというと、それがいいと喜んでいる。 人の分までうっかりすると食べそうになる私のような者と一緒に暮らしていると、 余計に自分の取り分を確保したいという欲求が高まるのだろう。
昼、つれあいと、確実に空いているはずの食堂をのぞいてみたら、 満員だった。しかも、たばこの煙が臭かった。空いている食堂を開拓するそばから、 どんどん混み出す。なぜだろう。
多少部屋の整理をする。
H さんから、昔の仲間の演奏会録音を頂いた。なんかこう、すごい。 自分の演奏も入っている。これはむずがゆいが、若かったころは無理を承知で平気で弾いていた。 今はもう無理はできないし、やろうとも思わない。残念なことである。
部屋の蛍光灯や電球、これらのカバーを掃除する。気のせいか、明るくなった。
H さんから頂いた録音で、きのうの未聴部分を聴いた。やはりすごい。
切れた蛍光灯が3本もあったので取り替える。 私はほとんど掃除をしなかったが、ガラス拭きを少し手伝った。 このように書いたら、つれあいは「あれは手伝いに入らない」と怒った。
甥と遊ぶ。
ドノソの「夜のみだらな鳥」を読み始める。 紅白歌合戦を見る。 松浦亜弥とはいかなる人物か、初めて合点する。
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