詰将棋パラダイス(編):詰パラ発!激辛5手詰

作成日 : 2025-09-05
最終更新日 :

概要

「まえがき」から引用する。

前作『詰パラ発!激辛3手詰』が好評いただいたことで、続けて5手詰の辛い作品を選題する運びとなりました。
激辛5手詰。

奇数ページに問題と作者、難度が示されている(ヒントはない)。難度は「辛さ」と表記され、10 あるトウガラシのマーク(🌶)の数が多いほど辛い(難しい)という意味になる。

感想

私は1手詰でも考えてしまうような耄碌じいさんだから、5手詰でも解けたときは非常にうれしい。

本書は第1章「旨辛編」、第2章「辛口編」、第3章「激辛編」、第4章「神辛編」の計4章からなる。解説文は6行程度で、「旨辛編」のみ解説がカレー風味になっているが、 第2章以下はカレーのたとえがほとんど出てこなくなり、あっても「スパイス」、「隠し味」、「風味」ぐらいになってしまう。なぜだろう。

第1章のなかから、ある問題の解説を、適当に伏字にして引用する。〇は算用数字、△は漢数字、□は駒の種類(1文字または2文字)である。なお、☗〇△同□のような指し手や☖同□などの指し手も 便宜上☗〇△□や☖〇△□などのように表記している。

◇骨付き肉
ガツンと□を打ち込みます。☖〇△□なら☗〇△□まで。□でとるのが正着ですが、そこで☗〇△□(途中図)が味わい深い一手。役目を終えてトドメは□に任せます。 □はまるで、旨味を抽出したら捨てられる骨付き肉のようでした。

あまりカレーっぽくないな。別の問題から引用しよう。

◇脳汁
力任せではうまくいきません。☗〇△□(途中図)と焦点に捨てるのが好手。旨辛カレーを食べたときママように脳汁があふれ出します。 ☖〇△□には☗〇△□で辛さが限界突破します。☖〇△□としますが、一転☗〇△□が地味ながら決め手となります。

なお、第1章でも辛さは1から7まであり、ページ数が多くなると辛さがあがる、ということにもなっていない。

書誌情報

書名 詰パラ発!激辛5手詰
編者 詰将棋パラダイス
発行日 2025 年 6 月 20 日(初版第2刷)
発行元 マイナビ出版
定価 1620円(本体)
サイズ ページ
ISBN 978-4-8399-8909-5
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