概要
「まえがき」から引用する。
前作『詰パラ発!激辛3手詰』が好評いただいたことで、続けて5手詰の辛い作品を選題する運びとなりました。
激辛5手詰。
奇数ページに問題と作者、難度が示されている(ヒントはない)。難度は「辛さ」と表記され、10 あるトウガラシのマーク(🌶)の数が多いほど辛い(難しい)という意味になる。
感想
私は1手詰でも考えてしまうような耄碌じいさんだから、5手詰でも解けたときは非常にうれしい。
本書は第1章「旨辛編」、第2章「辛口編」、第3章「激辛編」、第4章「神辛編」の計4章からなる。解説文は6行程度で、「旨辛編」のみ解説がカレー風味になっているが、 第2章以下はカレーのたとえがほとんど出てこなくなり、あっても「スパイス」、「隠し味」、「風味」ぐらいになってしまう。なぜだろう。
第1章のなかから、ある問題の解説を、適当に伏字にして引用する。〇は算用数字、△は漢数字、□は駒の種類(1文字または2文字)である。なお、☗〇△同□のような指し手や☖同□などの指し手も 便宜上☗〇△□や☖〇△□などのように表記している。
◇骨付き肉
ガツンと□を打ち込みます。☖〇△□なら☗〇△□まで。□でとるのが正着ですが、そこで☗〇△□(途中図)が味わい深い一手。役目を終えてトドメは□に任せます。
□はまるで、旨味を抽出したら捨てられる骨付き肉のようでした。
あまりカレーっぽくないな。別の問題から引用しよう。
◇脳汁
力任せではうまくいきません。☗〇△□(途中図)と焦点に捨てるのが好手。旨辛カレーを食べたとき
なお、第1章でも辛さは1から7まであり、ページ数が多くなると辛さがあがる、ということにもなっていない。
書誌情報
| 書名 | 詰パラ発!激辛5手詰 |
| 編者 | 詰将棋パラダイス |
| 発行日 | 2025 年 6 月 20 日(初版第2刷) |
| 発行元 | マイナビ出版 |
| 定価 | 1620円(本体) |
| サイズ | ページ |
| ISBN | 978-4-8399-8909-5 |
| その他 | 川口市立図書館にて借りて読む |