Python を利用しながら統計学をゼロから学ぶ入門書。初版は既に読んだ。
要再読である
p.364 の 3-6 共分散分析では次のようなことが書かれている。
正規線形モデルのうち、説明変数が数量データとカテゴリーデータの組合せであるモデルを用いた分析手法を、共分散分析と呼びます。 なお、本書では特別な事情がない限り共分散分析という用語は使わず、正規線形モデルと呼ぶことにします。
なるほど。私は共分散分析については違いを見分ける統計学でしか知らなかったが、これからは正規線形モデルを覚えておけばいいようだ。 本書で共分散分析に相当する正規線形モデルは本書の第8部第4章で扱っているのでそこをあとで見てみよう。
書名 | Python で学ぶあたらしい統計学の教科書 第2版 |
著者 | 馬場真哉 |
発行日 | 2022 年 6 月 8 日(初版第1刷) |
発行元 | 翔泳社 |
定価 | 3300 円(本体) |
サイズ | A5 版 |
ISBN | 978-4-7981-7194-4 |
その他 | 越谷市立図書館にて借りて読む。 |
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