「序文」から引用する。
本書の目的は,情報量規準の視点に立って,社会調査などによって得られたカテゴリカルデータの実際的な解析法を提案することである.
現在出版されている本で、ABIC (赤池ベイジアン情報量規準)の計算手順を載せているのは 未だにこれだけではないだろうか。 (
この本は長い間、大地屋書店という書店のカバーをかけて保存していたが、だんだん劣化してきたので他のカバーに取り換えた。この大地屋書店は、どこにあったのか、全く覚えていない。
ちょっと調べてみると、昔池袋(豊島区西池袋3丁目29-12)にあった大型書店の大地屋書店ではないだろうかと思う。現在この地にあるのは文庫ボックス大地屋書店であり、 大型書店ではなくなったが文庫本を中心として品揃えしている書店となっている。 (2024-10-23)
書名 | カテゴリカルデータのモデル分析 |
著者 | 坂元慶行 |
発行日 | 1985 年 11 月 10 日 (初版1刷) |
発行元 | 共立出版 |
定価 | 3500 円(税別) |
サイズ | |
ISBN | 4-320-01376-X |
NDC | 417 |
その他 | 応用統計数学シリーズ |
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