山田秀:実験計画法 - 方法編 -

作成日 : 2024-12-28
最終更新日:

概要

本書の著者は「まえがき」で、実験計画法の発展が4つの流れに大別している。以下はその後の続きである。

(前略)これらを踏まえて本書を執筆するにあたり,(中略)

    活用に役立つ手法は入れたい
    近年の手法も入れたい
    方法の本質を表現するために数理も含めて解説したい

という願望があった.これを実現するために,

    4 つの流れを全て取り入れる
    コンピュータ実験,過飽和計画,一様計画等新しい話題を含める
    計算のための式ではなく方法を理解するための式を入れる
    理解の補助のため簡単な数値で説明する
    適用事例は同時刊行の『実験計画法 - 活用編 -』にゆずる
    日本語で記述した本がないものはできるだけ取り入れる  

という方針で執筆した.(後略)

感想

私のように頭が弱い者にとっては難しい。

書誌情報

書名 実験計画法 - 方法編 -
著者 山田秀
発行日 2004 年 9 月 29 日 第1刷
発行元 日科技連出版社
定価 3900 円(税別)
サイズ A5 版
ISBN 4-8171-0389-2
NDC
備考 川口市立図書館で借りて読む

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MARUYAMA Satosi