本書の著者は「まえがき」で、実験計画法の発展が4つの流れに大別している。以下はその後の続きである。
(前略)これらを踏まえて本書を執筆するにあたり,(中略)
活用に役立つ手法は入れたい 近年の手法も入れたい 方法の本質を表現するために数理も含めて解説したいという願望があった.これを実現するために,
4 つの流れを全て取り入れる コンピュータ実験,過飽和計画,一様計画等新しい話題を含める 計算のための式ではなく方法を理解するための式を入れる 理解の補助のため簡単な数値で説明する 適用事例は同時刊行の『実験計画法 - 活用編 -』にゆずる 日本語で記述した本がないものはできるだけ取り入れるという方針で執筆した.(後略)
私のように頭が弱い者にとっては難しい。
書名 | 実験計画法 - 方法編 - |
著者 | 山田秀 |
発行日 | 2004 年 9 月 29 日 第1刷 |
発行元 | 日科技連出版社 |
定価 | 3900 円(税別) |
サイズ | A5 版 |
ISBN | 4-8171-0389-2 |
NDC | |
備考 | 川口市立図書館で借りて読む |
まりんきょ学問所 > 統計活用術 > 統計の本 > 山田秀:実験計画法 - 方法編 -