難波誠:幾何学 12 章

2026-01-19

概要

「まえがき」から引用する。

本書は,幾何学のいろいろな話題をわかりやすく論じたものです.(中略)

本書は幾何学の本です.そのため図を非常に多く入れてあります.私は学生を指導するとき,「実例をたくさん作ること.また議論途中で図に描けるときは必ず描くこと. 知ることも大切だが,自分で考えることがもっとも大切.」この3点をつねに注意しています.本書はこの精神を具現したつもりです.(後略)

各章には問題がある。巻末にはこの問題の詳細なレポートがある。

感想

ガウスの驚異の定理

本書では、曲面のガウス曲率についての定理は「ガウスの驚異の定理」という名前になっている。他の本では、「ガウスの驚愕定理」、 「すばらしい定理」、「抜群の定理」、「大定理」、「驚きの定理」、 「thorema egregium」など、多彩だ。

書誌情報

書名幾何学 12 章
著者難波誠
発行日2000 年 2 月 10 日 第 1 版 第 1 刷
発行元日本評論社
定価3300 円(税別)
サイズ
ISBN4-535-78298-9
NDC
その他川口市立図書館にて借りて読む