福山秀敏・小形正男 : 物理数学Ⅰ

作成日 : 2024-03-16
最終更新日 :

概要

「まえがき」から引用する。

物理学の発展は数学的な記述に支えられている.その中で特に「複素関数」は物理学と美しい対応を持っている.(中略) 本書ではこのような「複素関数」に関する系統的な説明を試みた.

感想

複素関数とくれば留数を使って定積分の値を求める方法も掲載されている。具体的な問題例は複素関数を参照のこと。

誤植

107 ページ本文の上から 4 行目、シュレーディンガー(Shrödinger)は、正しくは《シュレーディンガー(Schrödinger)》である。

iii ページの上から 8 行目、福原満州男は正しくは《福原満洲男》である。

数式記述

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書誌情報

書名 物理数学Ⅰ
著者 福山秀敏・小形正男
発行日 2003 年 3 月 5 日 初版第 1 刷
発行所 朝倉書店
定価 3500 円(本体)
サイズ A5 版
ISBN 4-254-13703-6
その他 草加市立図書館にて借りて読む

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MARUYAMA Satosi