本書は電気理論入門1の続きである。
要再読である。
p.168 に問題が4つある。そのうちの4番目を引用する。
4. 方形波は,どのような高調波成分を含んでいるか。
この問題に対する解答は巻末には載っていない。自分で調べるしかない。
p.157 を見ると方形波の説明があり、そのフーリエ級数展開式がある。p.156 の図や説明も併せて、 「方形波は奇数長波を必ず含むが、偶数長波は全く含まない」というのが私なりの解答である。
書名 | 電気理論入門2 |
監修者 | 片岡昭雄 |
発行日 | 1998 年 6 月 1 日 (第1刷) |
発行元 | 実教出版 |
定価 | 1600 円(本体) |
サイズ | A5 |
ISBN | 4-407-03150-6 |
NDC(6) | 540 |
その他 | 越谷市立図書館で借りて読む |
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