成毛 眞(監修) : この古典が仕事に効く!
作成日 : 2014-11-04
最終更新日 :
概要
古い知恵こそ、いちばん使える!長い間読み継がれてきた〝本物の知”は、やっぱり強かった!
感想
どんな本が紹介されているか
以下が紹介されている。
- マキアヴェッリ:君主論
- 孔子:論語
- アダム・スミス:国富論
- マルクス:資本論
- ニーチェ:ツァラトゥストラはかく語りき
- デール・カーネギー:人を動かす
- カエサル:ガリア戦記
- 陳寿:三国志
- マックス・ウェーバー:プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
- ジェームズ・アレン:「原因」と「結果」の法則
- 野中郁次郎 他:失敗の本質
- 渋沢栄一:論語と算盤
- 新渡戸稲造:武士道
- 勝海舟:氷川清話
- 竹田出雲・並木千柳:仮名手本忠臣蔵
- 滝沢馬琴:南総里見八犬伝
- 福沢諭吉:文明論之概略
- ピーター・ドラッカー:断絶の時代
- ルソー:社会契約論
- モンテスキュー:法の精神
- アルフレッド・マーシャル:経済学原理
- ケインズ:雇用・利子および貨幣の一般理論
- シュンペーター:経済発展の理論
- ガルブレイス:不確実性の時代
- クラウゼヴィッツ:戦争論
- ミシェル・フーコー:知の考古学
- ヘロドトス:歴史
- ウォルター・リップマン:世論
- フリードマン:資本主義と自由
- ラ・ロシュフコー:箴言集
- プルターク:英雄伝
- ホッブズ:リヴァイアサン
- リチャード・P・ファインマン:ご冗談でしょう、ファインマンさん
- ホメロス:イリアス
- 羅貫中・施耐庵:水滸伝
- シェイクスピア:十二夜
- オルテガ:大衆の反逆
- ヒトラー:わが闘争
- カント:永遠平和のために
- リースマン:孤独な群衆
- 洪自誠:菜根譚
- モンテーニュ:エセー
- カール・ヒルティ:幸福論
- パスカル:パンセ
- トルストイ:人生論
- デュルケーム:自殺論
- キルケゴール:死に至る病
- デカルト:方法序説
- フロイト:精神分析入門
- エーリッヒ・フロム:自由からの逃走
よくもこれだけ集めたものだ。50冊もある。
経済の本が多いだろうと予想したが、思ったより高校の倫理社会でならった著作が多くあった。
ちなみに、とにかく読んだものは下線をつけている
(本当は読後感にリンクが飛ぶ、としたかったができなかった)。
三国志は吉川英治ので読んだが、それではだめなのだろうな。
ちなみに、ここで挙げている作品の著作者表記であるが、日本人はすべて姓・名ともに載せてあるが、
外国人は名・姓両方載せてある人もいれば(エーリッヒ・フロム、デール・カーネギーなど)、
姓のみの人もいる(シェークスピア、デカルトなど)。
ホメロスは別として、すべて姓だけでなく名も載せるべきではないだろうか。
「ウィリアム・シェークスピア」とか、「ルネ・デカルト」としてもらうのが私には落ち着く。
書名 | この古典が仕事に効く! |
監修者 | 成毛 眞 |
発行日 | |
発行元 | 青春出版社 |
定価 | 867円(税別) |
サイズ | ??版 |
ISBN | |
その他 | 越谷市立図書館で借りて読む |
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成毛 眞(監修):この古典が仕事に効く!
MARUYAMA Satosi