M25号線の旅


●MAP●
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家

家2
上の二つは、コッツウオルズの家である。
この地方は、ライムストーンと呼ばれる石灰岩で家を建てる。
こののんびりした田舎町をもっとゆっくり歩いてみたい。



コッツウオルズ風景
コッツウオルズの道と小川。 左には丘があって、羊達がのんびりと草を食べていた。

英国の車は速い。(英国だけじゃないと思うが)クネクネの山道を80キロも100キロも出して走る。私にはとうてい無理。いつも私の後ろで数珠つなぎになった。 ま、しかしそこは開き直って、マイペースで走っていた。余りスピードをあげすぎても、英字が読めないので困るもんねえ。

今日は、Surreyに向かう予定だ。 張り切って、そしてマイペースで。しかし、すんなりとSurreyには着かなかった。

CheltenhamからA40をOxfordへ戻り、そのままM40へ入るつもりがOxfordの環状線のA34をいつの間にか走っていて、「まあいいやそのうちグルッと一周すればまたA40が出てくるわ」などとのんきに構えていたら、知らない間に環状線をはずれたA34を走っていた。

ぎゃーっどうしよっっっと焦っていたところに突然、M4の表示!おおっこれは確かロンドンの環状線のM25につながっているはずだ。一安心。
そして無事M25へ。しかし....右回りか左回りかの別れ道の時....「えーっとどっちだろ」と悩んでいる間がなかったっっ。流れのまま左回りへ行ってしまった。
ーーーーーー逆だった-------。
しかし私はまたまたのんきだった。「まあいいや、一回りすればSurreyへ行くA3がでてくるさ・・・」
この判断は間違いだった。想像以上にM25は長かったのだ。なんとA3へはほぼM25を一周しなければならなかったのである。
2時間はかかってしまった。

朝にCheltnhamを出発して、Surreyに着いたのは夕方だった。(T.T)

【教訓】
自分の走る道路にある周辺の町の名前は、しっかりと覚えておこう。(大変だけどね・・・)

Surreyでの滞在は、Godalmingというのんびりした町にした。Guildfordから少し南下したところにある。ここでもまだまだ色々あったのだ〜。

ティッシュ
チェルトナムで泊まったホテルにあった、ピーターラビットのティッシュ。 こういうのが好きな女性には、うれしい。



ホテルからの風景
泊まったホテルの庭。
とにかく、広大である。娘たちは、ただただこの庭を走りまくっていた。

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