ここに来てまでのハプニング


●MAP●
地図を開いてお読み下さい

ゴーダルミングの道
Surreyでの滞在地、Godalmingの風景。柳の木の下には小川が流れ、白鳥や鴨がのんびりと浮かんでいる。

教会
Godalmingの教会。日曜日には鐘をならす。回りにはお墓が並んでいるが、不思議と気持ち悪い印象はない。どこまでも、のんびりと柔らかい。

おたふくかぜのちびら
おたふくかぜのふたり。ロンドンの病院の帰りである。頓服が効いていて、この時は機嫌が良い。ロンドンの病院も、貴重な観光の一つかな〜・・・

夜中に娘のひとみが、何やら寝苦しい感じ。念のために持ってきた体温計で計ってみると、ぎょえ〜っ39度5分もある。

実は予想していた。普段から熱の出やすい2人なので、主治医から出発前に処方してもらった薬をもってきていた。とにかく、これで様子をみよう。

しかし、次の日はもう一人の娘のめぐみも熱を出した。そして、2人で「ほっぺたが痛い。」と言って泣くのだ。ほっぺたが痛いって何?虫歯でこんなに熱が出るかなあ。わかんないぞ〜っ。よく見ると、二人ともほっぺたが腫れているようにみえる。 ・・・も、もしかして、これって「おたふくかぜ」???
うーん・・でも素人判断はできないっ子供の病気百科、持ってきたらよかった。 そうだっ日本の主治医に電話してみよう!!
・・・・がしかし、この辺にはカードが使える電話がない。まさか..コレクトコール というのも失礼だし。

おろおろおろおろ....ホテルの人達も心配してくれている。 とにかく、なんとかしなきゃいけない。原因をはっきりさせないといけない。 ロンドンの病院へ行こうっ!!
熱が下がれば機嫌もいいし、歩くことも出来そうだ。 車で行けばいいけれど、また迷うと病気が悪化しそうなので、電車で 行くことにする。幸い、フレキシーパスも二日分残っている。

Godalmingの駅からWaterlooまで約30分。思ったより早かった。 ここからタクシーで、ジャパンメディカルセンターへ。 久しぶりの日本語である。うっうれしいなー日本語が通じるって楽だー。

「おたふくかぜですね。」とお医者様。
やっぱり、やっぱり「おたふくかぜ」だったんだ。お医者様に、心配はいらないし、 人ごみのないところなら、観光しても大丈夫といわれる。

ホテルの人達が心配そうに出迎えてくれた。そういえば、朝食のとき 食べ物がしみて痛いと泣くちびら達を周りのお客さん達も心配してくれたっけ。 随分と迷惑をかけてしまったな。「おたふくかぜ」を報告しなければ。
・・・・・???おたふくかぜって英語でなんていうんだっけ。 げっお医者様に聞いてきたらよかった。会話集にも載ってないよー。 ううううう、身振り手ぶりでは「おたふくかぜ」が表現できない。 とにかく、O.K.を繰り返す。またまた勉強不足がたたってしまった。

【教訓】
伝染病はいつも付きまとう。やはり保険は絶対に入っておかなくては。 今回は、少し安めに設定した保険だったので、医師へ相談の電話サービスが受けられなかった。
子連れの旅行には病気がつきもの。 熱が出たら旅を諦めるぞという事前の覚悟も必要かも・・・・(T.T)
とにかく、体温計と、熱冷ましと、下痢と、吐き気止めの座薬は必需品。


プーの森の牧草
「くまのプーさん」の執筆地"Hartfield"の牧草地。
ディズニーのアニメに比べると、少し印象は暗い。まあ、森なんだから当然。

棒投げ橋
"棒なげ橋"。
橋の上から、その辺りに落ちている棒をなげて遊ぶらしい。素朴そのもの。

プーのお店
プーコーナーという、プーのキャラクター商品とお菓子を売っている店。 原作者の絵が飾ってある。窓の所には、日本人向けのガイドもある。(よ〜く探さないと見つからないよ)

previous
top
next