できるだけ日刊卯的生活
日々思うこと、いろいろを思いつくまま・・・
54 1999.12.16 信頼 |
今日は次男の詳しい検査の結果を電話で聞く日だ。 時間を見計らって電話をかける。しばらく待たされ、この前、診察してくれたM先生が電話口に出た。結果のみを知らされるのかと思ったが、きちんと先生と話が出来るようである。 実は前に様子がおかしかったのは、次男が「お母さん、地震だよ」とめまいを訴えたことであった。初めてのことに驚き、色々な病名が頭の中をかけめぐる。とにかく大きな病院!と、翌日駆け込んでさんざん検査してもらったところ、どこも悪いところはなかった。しかし、何となく顔にむくみがあり、最近いつもと様子が違う、と訴えていたのである。 結局、喘息の薬と耳鼻科の薬で、同じ様なものが出ていて、たぶんそのせいであろう、という診断で薬を一種類切ることになった。そしてもし、他に何か嫌な病気が隠れていてはいけないからと、さらに詳しい尿検査をしていたというわけだった。 「むくみはどうですか?」M先生の声に、薬を切って1週間ほどしたらむくみが治ったことを告げる。先生は「それは良かった! これで腎臓から来ていたのではないということがわかりましたね」と喜んでくれた。 もしかしたら、思い切って病院変えるかも知れない。信頼できる先生との出逢いが、どれほど大切なことか、少し感じ始めている。 |
53 1999.12.15 クリスマス会6回目 |
あれよあれよと言う間に幼稚園のクリスマス会である。 幼稚園では毎年恒例の全園児出演のキリスト生誕劇が行われる。年長児の次男の役は宿屋の主人。マリアとヨセフが一晩の宿を求めて訪ねて来て、「今夜はお客がいっぱいで、お泊めすることは出来ません」と断るのがセリフだ。 しかし、長男のときからもう6回も同じ生誕劇を見せられている身としては、言っちゃ悪いが少々飽きてきた。一応ビデオは持っていったが、撮るのは息子の出番のみ。これだけではあまりに寂しいので、フィナーレに全員が登場したところを撮る。レンズ越しに次男の顔を見ていると、かなり飽き飽きしたような、面白くなさそうな顔で合唱の歌も歌わない。あ〜あ、とこのときはワケも知らずに思っていたのだが。 劇が終わるとサンタクロースが現れ、子供たちの質問に答えたりプレゼントを渡したりしてやっと終わった。父母は、音楽専攻の園長先生の指導のもと、「あわてんぼうのサンタクロース」1番から4番までを練習も含めて5回くらい歌わせられ、いい加減、口が開かなくなってしまった。 教室でケーキとクリスマスの工作を受け取って、サヨウナラとなる。せっかく充電したバッテリーを使い切ろうと、そんな場面まで私はビデオに撮っていた。ケーキを受け取って私の方に歩いてくる息子。次第に顔がアップで迫る。 夜、短いビデオを家族で見ながら、いかにもつらそうな次男の顔に「ほら、このときね」などと話している母であった。 |
52 1999.12.14 ひさびさアナログ |
今日の仕事は久しぶりの手書きレイアウト。 ほとんどがデジタル化してしまい、Mac無くては仕事にならない昨今、貴重なアナログ仕事である。 使用する写真の1枚1枚にトレーシングペーパーをかけ、サイズを書き込む、ただそれだけのことなのであるが、嫌いなのだ。 今回は、昼間の仕事だったので観念して自分でかける。写真の枚数が少なくてホッとする。 さあ、Macの電源を入れてお待ちかねの卯的の更新に取りかかる。 お友達のうなぎさんが、HPの日記で『とにかく何でもいいからメモする習慣をつけたい、その日の野菜の値段などでも』というようなニュアンスのことを書いていたのだが、全くそのとおりだと思った。 とにかく今回は、メモがとても役立った。1行なんてもんじゃない、ホントに数文字。それでもその文字を目にした途端、よみがえり滑り出す指・・・! 夜、子供とお風呂に入ったら、どうも右肩から首筋が寝違えたように痛む。おかしいな、と考えてみたら、どうも久々のアナログ仕事で右手を使い、その後Macのキーボードを激しく叩き続けたせいのようだった。 いかにペンで書く、ということをやらなくなったか、思い知ると共に、トシかなあ、とちょっと黄昏ている。
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51 1999.12.13 がんばれオアシス! |
入力の仕事の直しが来ていた。さらに、縦組み、40字で出力してくれという。どうも校正している編集者が、実際の文字の感じからレイアウトを考えたいから、ということなのだが困った。 私が使用したのはMacおなじみのシンプルテキスト。これは横にだらだら〜っとしか入力できず、これをレイアウトソフトなどに流し込んで横だとか縦だとか、字数などを調節するわけだ。ワープロなら入力時点でそこらへんを設定できるのだが、シンプルテキストではたぶん無理(もしかして、出来るのに知らないだけ?)。みんな、入力などはどんなソフトを使っているのだろうか。 悩んだ末、旧友オアシスを引っぱり出す。とはいえ、そんなに使いこなせていたわけではない。せいぜい原稿をコレで書いていた程度で、表組だとかなんだとか、技術的なことはさっぱりわからない。 マニュアル片手にまず、DOS化したフロッピーに文字データを入れ、オアシスに読み出そうとする。しかし、ファイル名を指定せよというからしようとしたら、いきなりオアシスが固まってしまったのである! え? ワープロもフリーズする??? そんなことを5回くらい繰り返したら、ついに「システムが消失しました」とのメッセージ! しかしワープロなのでシステムフロッピーを入れてやれば元に戻る。・・・ああ、もうイヤになってきた! 担当者に電話して「Quarkで出しちゃってもイイですか?」となげやりに聞く。 ぐわぁ〜〜ん! 急がないって? 私はコレで貴重な半日をつぶしたっていうのに! 何を今さら・・・ 脇に転がっていたもう一つの仕事(結構急ぎ)の袋を見ながら、気が遠くなる私だった。 |
50 1999.12.12 ガメラ・・・? |
雪模様の空なので、いつもより早く、昼食後においとまして盛岡に帰ることにした。案の定、峠は吹雪。 帰宅するとヒーターをつけ、部屋を暖めるが何だか寒くて仕方ない。 鳥達にはケージに1台ずつペットヒーターをつけ、ビニールクロスで回りを囲っている。部屋にはいると元気な声がかえってきた。 マジに石と水槽の大きさを心配する私に、あきれるオットの視線があった。 |
49 1999.12.11 大雪! |
オットの実家である秋田県・ヤマオクに行った。 しか〜し! こんな日に限って雪である。それも岩手県と秋田県をつなぐ峠道は大雪で、ものすごい吹雪。 こんな大変な事態の中、実は私は助手席で寝ていた。昨夜の疲れもあったし、とにかく降りしきる雪を見ていると眠くなってしまうのだ。 いつもは絶対に眠らない!・・・ようにしているのだが、今回ばかりは気がついたら寝ていた。オットよ、ごめん。あなたの運転、信頼しているから・・・ 着いたら晴れてきていた。子供たちは、持参したスキーウェアを着込んで、早速雪まみれになって遊びまわっていた。 |
48 1999.12.10 忘年会にて |
3か月おきくらいに、女ばかりの飲み会を開いている。 メンバーの年齢は60代から30代までと幅広いから、色々な話が聞けて楽しいのだ。子供たちの年齢もバラバラで、私も先輩の男の子のお母さんに経験談を聞いて参考にしている。 みんな仕事を持っていて、実は私が入力のプロと頼りにしている人もこのメンバーの一人。ちょっとした話のキッカケから、仕事をお願いできるようになってお互いに助かっているというわけだ。 ナゼかいつも幹事は私なのであるが、電話連絡で都合を聞き、原則としてはとにかく全員出席!を合言葉にしている。
今回、全員出席の鉄則のため、この日に決まったのであるが、私は翌日オットの実家でヨメしなければならなかったのであった。 翌日はどうにか二日酔いもなく実家へ行き、ヨメを勤めることが出来た。 |
47 1999.12.9 通販 |
少し仕事も落ち着いて、さあ、普段の生活に戻らなくては、とやり残しておいたことを思い出してみる。 衣料品の通販で、子供たちのパジャマを買おうと思っていたんだった! 私はここの会社の便座カバーが気に入っている。 次に冬場の定番、婦人用パイルソックスを3枚。こちらも足の冷えやすい私には欠かせないアイテムで、カラフルな色のバリエーションと見た目のシンプルさがいい。かかとが荒れてカサカサになり、繊維が引っかかりやすい私でも安心して履ける(うわぁ〜〜! オバサンだぁ)。 そして子供たちの厚手パジャマ。これも、トレーナータイプで綿100パーセントにこだわって注文。この時期、化繊のトレーナーは安くて乾きやすいのだが、どっこい、すぐに毛玉だらけになるし、静電気バチバチでとても着ていられないのである。 あとは子供の下着、半袖Tシャツタイプを頼むことにして完了。いつもは在庫が気になって電話注文するのだが、初めてFAXを使ってみた。ホントに先方に届いているのか? ちょっと不安だが(FAXを買ったばかりの頃、心配で「ねえ、届いた?」なんてよく確認の電話をしたものだが)機械を信頼して待つことにした。 この後、次男用に通信教育(赤ペン先生という、アレ)の1年生コースを申し込む。入学準備セットのプレゼントの締切を過ぎていてひやりとしたが、敵もさるモノ、新キャンペーンとかで新たに締切が延びていた。 |
46 1999.12.8 出掛けた病 |
そろそろ冬休みも近づいて、来週あたりから給食もなくなって遠出が出来なくなるな・・・と思っていたら、無性に出掛けたくなってきてしまった。 さて、また大通りにでも行くか? しかし、今はコレと言って見たいものもないし、ただアテもなくふらふらする気のもむなしい。どうしようか?
しかし、近所のコンビニが最近閉店してしまった。噂によると、どうも学生の万引きが多くてやってられなくなったのだということだ。全国チェーンの○ーソンで、結構気に入っていたのだが仕方がない。 出がけに、地元の食料品店をのぞくが、やっぱりコレといったモノがない。ここは昔ながらの、野菜や魚、とうふからお菓子、生花ととにかく何でも置いている店で、ツケで買っているお得意さまもいるようだが、どうも私は相性が悪い。あまり良い品物を買った覚えがない。店を切り盛りする女主人も、客がレジに並んでいるのになかなか出てこなかったり、おなじみさんと話し込んで他のお客は無視したりして、ちっとも商売っけが感じられないのだ。 やっとバス停にたどり着くが、バスがこれまた遅れていて来ない! この路線は時刻表があってないようなものだと知ってはいるのだが、それにしても遅すぎる! 後から来た人たちが他のバスに乗るのを2台も見送り、さすがにイヤになってきた。25分後、やっと来たバスに乗り込み、友人宅へとたどり着いた。こんな時ほど車があったら、と思うことはない。 気を取り直して、友人と他愛もないおしゃべりを楽しんだ。子供のこと、オットのこと、仕事のこと、その他、ありとあらゆる話題が次々飛び出す。男同士でも、シラフでこんなにしゃべったりすることがあるのかな? 午後2時過ぎ、すっかりご機嫌で家路についた。さあ、これからまた、日常生活ガンバルぞ〜! |
45 1999.12.7 大病院 |
ちょっと子供のことで気がかりなことがあったので、いつもの個人病院ではなく、総合病院に行った。ここに書けるくらいだから実は大したことではなかったのだが、一応、念のためということで行って来た。 すでに友人からの情報は入手済みで、かなり待つことを覚悟して行ったのだがやはり昼過ぎまでかかってしまった。 帰宅後、買って来たパンで簡単な昼食を済ませると、気疲れなのかたまらなくなって、ヒーターの前でそのまま転がってダウンしてしまった。うとうとすると、電話が鳴ったが、もうつらくって居留守を決め込む。よっぽどの用事なら留守電に吹き込むだろう、と思っているとそのまま切れた。 オットは営業マンのくせに留守電に向かってしゃべるなんて絶対に嫌だと言い張った。それでよく仕事になるねえ。 その電話を待っていたかのように、次々友人から電話が入ってきた。 何となく、心配半分、興味半分なのだろうけれど、こんなに気にしてもらってありがたいことだ。私自身、心配しながらも、この状態を楽しんでいるような気がしている。 |
44 1999.12.6 育ち盛り・・・? |
かなり水槽の水が濁ってきていたので、次男を幼稚園バスに乗せて家に帰るやいなや、水換え態勢に入った。早いとこ終わらせて、色々片付けたりしなくちゃ〜と思って(何しろ仕事を言い訳にかなり部屋が散乱してしまったから)。 まず、灯油用ポンプでフンを吸い上げ、だいたい取れたところで電動ポンプにして一気にベランダの排水溝へ水を流す。 今日はレンガも水槽の側面も、たわしでゴシゴシ洗っちゃおう〜!と張りきって洗う。キーの甲羅も失礼してゴシゴシ。持ち上げられて、ジタバタしている足の爪が私の手を元気良く蹴る、蹴る〜〜! さて、キーを戻す前に、久しぶりに体重を計ろうとキッチンスケールをゴソゴソ取り出す。自慢じゃないけど、まだ体重測定意外に使ったことがない。いつも料理は目分量・・・(-_-;) カメってどこまで大きくなるのだろうか。それに、このクサガメ嬢は一体何歳なのだろう〜? こんな粗食っぽいカメの餌で、ここまで育つなんてかなりの燃費の良さ! なんて感心してちゃ、いけないんだろうなあ・・・ |
43 1999.12.5 お仕事完了! |
ドタバタの1週間もどうにか過ぎ、約束の締切どおり、宅配便を出すことが出来た。 送ってもらった資料と、結局はデータまで作ってしまったのでそれをMOに入れ、プリントアウトしたものを詰め込んで、荷造り終了!と思ってふと見ると、大事な大事なイラストを入れるのを忘れているではないか〜! 私は結構気にする方だが、実家の両親は驚くような簡単な包装で子供たちにおもちゃを送ってくれたりする。箱にも入れず、買ってきた紙袋をビニールテープでグルグル巻きにしたものなんか、本当によくやって来たと感心するほどだ。 とにかく発送が済んで一安心。しかし、こんなに急いでやったにもかかわらず、実はかなり余裕がある仕事だったようでちょっとガックリ。まあ、いいか。とりあえず、自分の出来ることはやったんだから。 午後からやっとたまってしまった卯的を書き始め、夕方、長男の靴を買い忘れていたことに気付いて大慌てで買いに行く。 北国の冬は、ホントに何かとモノイリである。 |
42 1999.12.4 新幹線の切符 |
恒例の新年の里帰りはいつにしようかなあ、と悩んでいる。いつも新幹線の切符が発売される1か月前に合わせてダッシュで買いに行っている。何回も、ボーッとしてたらいつの間にか切符が取れなくなっていた、というマヌケな経験をしてきていた 長男が小学生になった今、一人用の個室は使えなくなり、次男と三人でぎゅうぎゅうになりながら2人がけの座席に座って新幹線に乗っている。次男がタダで乗れるのも今回が最後、次は夏になるから、しっかり子供2人分の料金を払わねばならないのか。まあ、その分ゆったりと座れるようにはなるけどね。 で、考えている。遊び相手の妹の子供たちは3学期が1月11日から始まってしまうというし、あまり長くいても今度は家の鳥やカメが気がかりになる。オットの方は、前にも書いたが一人暮らしには慣れているのでほっておいても何の心配もないのだ(当然ながら、会社勤めの彼は毎回お留守番。この機会にネットを覚えてもらって、HPの管理でもしてもらおうかな)。 子供たちの冬休みは1月20日までと長いのだが、だからといって雪が降らないわけでも寒くないわけでもなく、いよいよこれからが冬本番!という時期のような気がするのだが。 インターネットの空席状況を調べてみても、空席の目立つこと。2000年問題のせいか、なんだかガラガラ。これなら間際まで切符は取れそうである。 無事帰れることを祈って・・・。その前に、クリスマスも大晦日もお正月もある! 主婦にとって乗り越えなければならない問題は今年に限ったことではないのだった、ね、皆さん! |
41 1999.12.3 きっかけは突然に |
原稿が上がり、レイアウトへと入っている。しかし、はっきり言って自分にはデザイナーの素質は皆無ではないか、と思い、悩む。ただ文字がきっちり入ればいいってもんじゃ、ない。でも、この限られたスペースに十分な文書とデザイン可能なスペースをとなると、かなり厳しい。はっきり言って、味も素っ気もない感じ。でも、それをどうにかするのがデザインだし。悩む!ここまで来て、足踏み状態!デザインの基礎でもみっちりやっていれば、こんなことに悩んだりしないのだろうか? 昨日、深夜までかかってイラストを描き上げてくれた友人に申し訳なく思う。そう、落ち込んでいるヒマはないのだ。 悩みながらもどうにか仕事を進めていると、この前入力の仕事をくれた会社の担当さんから「月曜日までの仕事があるんだけど」と電話が入った。何もないときなら喜んで引き受けるのだが、今の状態ではかけもちは無理。すぐそこに住む入力のプロもめいっぱい仕事が入っているという。 「仕事したいけど全然なくて」という主婦の話はしょっちゅう耳にする。彼女たちは子供がまだ小学生くらいで長時間のパートには無理があったり、ちょっとした年齢制限で引っかかって断念したりで、まだまだやれるにもかかわらず、細々と家で1つ何銭の内職をこなしているのだ。 |
40 1999.12.2 幸せなカメの冬って・・・ |
昨日、雪かきで腕がおかしくなるほど頑張ったっていうのに、何と本日は雨。かなりの大雨。そう、あんなに苦労した凍った雪も、雨と一緒に溶けて流れていくのだった。 それにしてもこの気候の妙なこと。 カメが水中ヒーターにもたれかかって眠っている。やっぱり爬虫類には室温23度では寒いのか。 スポットライトで陸場を照らしてやると、わかるらしくてモゾモゾと上陸してくる。陸場の温度は一気に30度近くなっている。そして手足を伸ばし、先端をそり返して「のべ〜っ」という感じで眠ってしまった。たまにシャッシャッと爪で伸ばしたノドをひっかいたりしながらも夢の中。 やっぱり冬眠させるのがカメにとって幸せなのだろうか?と最近悩む。しかし、夏の終わりに拾ったこのカメが、一体どんな暮らしをしていたのかわからないことには、それは危険だ。十分にエサを食べて、病気もせずに元気にしていたのだったら冬眠に耐える体力は十分であろうが、弱っていた場合、眠らせたが最後、春が来ても目覚めないかもしれないらしい。それもこのカメの運命だったのだ、と諦めるべきなのかも知れない。しかし私は悪あがきをしたいのだ。 頑張れ!一緒に春の陽だまりの中、またひなたぼっこをしようね。 |
39 1999.12.1 雪の次の日 |
すっかり積もった雪が、朝の気温で今度は凍る。 今朝もつるつる。ちょうど幼稚園バスが来る道路に出ていく道が少し坂になっていて、気をつけないと思わず滑る。まだ赤ちゃんだった次男を抱いて、長男をバスに乗せようとして滑り、次男をつぶしてはならじ、ととっさに放り出し、私は膝と手を派手に擦りむき、次男は頭をぶつけて大泣きしたことなども、なつかしく思い出す(さすがに今朝はすべらなかったぞ!)。 送り出してから、Macに向かう前に水槽の水を換えることにした。10メートルのホースを購入したので、排水は洗濯用の風呂の残り湯をくみ上げる電動ポンプ(もちろんカメ専用にしている)を使ってそのままベランダの排水溝に流すことが出来て便利! それまでは、灯油用ポンプでしゅぽしゅぽくみ上げ、バケツに取って何回もベランダまで往復していたのだ。お隣のベランダに汚水が流れ込まないようにと気も使った。残ったエサなどが流れ着いたらえらいことだ。 今回はホースから排水溝に直接水が排出されるのでその心配はない。しかし、中に入れてあるブロックを取り出したり、濾過装置を洗ったりとあれこれやっているとやっぱり30分は時間がかかってしまった。 さあ、Macを立ち上げて仕事、仕事! あっという間に幼稚園バスの時間が来た。また友人にイラストを頼むため、大急ぎで材料をかき集め、袋に詰め込み、お迎えに出ていた友人に渡して依頼完了。 別の友人が団地前の雪かきをしていたので、それに加わる。仕事も一段落していたし、気分転換と運動不足解消にはもってこい。しかし、すでに凍りついてかなり固まった場所が多く、意地になってやっていたら腕が笑ってしまって(足を使いすぎてガクガクになることの、腕版・・・って、こんな言い方あった?)今、卯的を書くのに一苦労しているのであった・・・ |