【森岡秀幸のめざす 箕面のまちづくり5つのテーマ】
箕面のシンボルである、“みどり”の保全と活用で活力のある 箕面のまちづくり
・動植物を含む、山地全体の総合的な保全計画を作ります。
・森林セラピーやエコ・ツーリズムなどの、自然と共生する新たな‘交流の場づくり’
箕面市は、他市にはない“みどり”の資源を持っています。これを所有する人や市民、行政が一丸となって保全しながら上手に活用して、活力のある箕面の創生に取り組みます。
シニアの社会参加・活躍ができる 箕面のまちづくり
・シニアの経験や知識を活かした‘起業’を支援し、‘協働’やNPO支援を推進します。
箕面市では約7,000人の団塊世代が定年退職期を迎え、高齢世代への仲間入りが始まっています。この世代をはじめとした15,000人を越える元気なシニアが、もっと社会参加して地域に貢献できる“場づくり”“環境づくり”に取り組みます。
誰もが自由に移動できる、公共交通の充実した 箕面のまちづくり
・路線バスの‘一日乗車券’の導入や市内移動がしやすい路線の再編を実現します。
運転免許証を返上する高齢者が増加していますが、活発なシニアの社会参加を発展させたり、気候変動などの要因を抑制する省エネ省資源の環境に配慮した公共交通機関の充実が重要になります。箕面の東西交通問題を改善し、誰もが自由に移動できる公共交通の整備に取り組みます。
人命を守る、災害に強い 箕面のまちづくり
・家屋の耐震診断、補強や自主防災組織の普及、災害備蓄の充実を進めます。
近年の気候変動により激化している局地的なゲリラ豪雨などにより発生する水害などの対策や地震災害などに備えることが災害を軽減する「減災」に大きな効果を発揮します。とりわけ少子高齢社会における安心社会を創るために、人命を守る地域の防災体制の整備に取り組みます。
教育と芸術・文化の充実した 箕面のまちづくり
・30人学級の実施。
・日常的にふれあうことのできる環境の醸成や多様な分野の若手芸術家の育成を進めます。
地方分権、人口減少社会において、他地域との競争に負けない魅力的な‘まち’とは、教育や芸術・文化の充実したまちということができます。大学や多方面の経験豊かな市民の協力をいただき、地域の特性を活かした豊か文化や人材育成に取り組みます。