過去のランニングの話題
2008年
11/24 ウォーミングアップ
 昨日は福知山マラソンを走ってきたがスタート前のウォーミングアップには疑問を感じる。スタート2時間くらい前から多くのランナーがウォーミングアップのためジョグをしている。中には上り坂を駆け上がっているランナーもいる。スタート前からあんなに頑張ったらマラソン後半が心配になる。私はある時期からフルマラソンの前、ウォーミングアップでは走らないようになった。いつかのマラソンの時全く走らないでスタートしたことがあったがゴールタイムには影響がなかった。むしろウォーミングアップで走ってしまうと体が軽くなりオーバーペースの原因にもなる。ウォーミングアップは歩いて軽い体操をしてシューズの紐の確認のため20メートルくらいジョグ。これで十分である。少しでも体力を残しておく方が得策である。

9/12 16200分の1
 忘れたころに富士登山競争の成績表が送られてきた。完走率は43.2%で1514人もの人が時間内ゴールを出来なかった。最終完走者は制限時間の4時間30分00秒。その後に1秒オーバーの方が2人。4時間29分からの1分で39人もゴールしているので大混雑だ。たった1秒に泣いた2人の方お気の毒でした。

1/07 練習やりすぎ注意
 原因はどうやら疲労のようです。帯状疱疹になってしまいました。ほとんどの人が発症する可能性のある病気で体の免疫機能が低下するとかかるようです。ヘルペスの一種です。胸と背中に疱疹ができています。年末から年始にかけて30km走を何本か走って疲労が蓄積されたのかもわかりません。3週間ほどで完治するようですが運動厳禁になってしまいました。自分では無理していないつもりでしたが疲労の伴う練習は気をつけましょう。
2007年
10/23 超人気大会
 抽選で13万人が申し込んだ東京マラソンもすごい人気だが長野マラソンにもびっくり!10月19日に始まった受付がわずか4日間で先着順締め切り! これは第一次6000人の募集で例年20日間は申し込めたらしい。東京マラソンの落選組が回ってきたとの憶測もある。
  来年2月1日の第二次1000人募集はインターネットのみで前回は40分で終了。40分もかかったのはインターネットが繋がりにくかったためらしい。
  来年は走ってみようと思っていたが早くも諦めた。

9/11 大阪世界陸上の身近な記録
 世界のトップアスリートが集う大会ですがベッタのタイムは我々でも勝負できる意外と低レベルなものでした。
男子マラソンのラストは3時間3分47秒。この選手のハーフは1時間16分37秒ですから後半は何と1時間47分もかかっています。止めないでよくゴールしました。
 女子マラソンのラストは何と3時間52分35秒でした。もっともこの選手のベストタイムは3時間13分ですからハーフでも1時間37分かかっています。後半はキロ6分24秒でこれはフルマラソン4時間30分ペースです。たいていの女子市民ランナーなら達成可能です。移民して次回の世界陸上はこの国から出ましょう。

8/8 制限時間まで3分
 富士登山競走は完走率50%で半分のランナーが完走すらできない。制限時間の4時間30分が近づくにつれてゴールするランナーが劇的に増えてくる。何と残り3分間でのゴールは145人にもなる。これは全完走者の実に12.2%である。この混雑に巻き込まれたらコースが狭いため自分のペースでは進めなくなる。コースが広かったらあと50人くらいはゴールできたかも。(データは2007年)

8/1 平日大会
 富士登山競走は数ある大会の中で唯一平日(7月第四金曜日)開催の大会です。3000人が狭い登山道を登るのですから登山者の多い日曜なんかにしたら一般登山者が迷惑です。もっともランナーから見たら狭い登山道なので一般登山者いたら駆け上がれません。金曜日が大会なので木曜日仕事が終わってから夜中、車で駆けつける人やスーツに革靴で来る人などもいます。そんな苦労までして参加、もちろん練習も充分にしてるはずです。にもかかわらず完走率50%。そこが富士登山競走の魅力です。

5/22 日本一早朝に終わるレース?
 野辺山ウルトラマラソン35kmコースは他の71km、100kmコースと同じく午前5時スタート。コースの半分がオフロードで高低差も600mあるがトップは3時間20分でゴール。1位の人は何と午前8時20分にレースが終わってしまう。これほど早く終わってしまうレースがあるだろうか。
 またこの大会はJR野辺山駅からわずか300mのところに大会会場がある。ウルトラマラソンではもっとも交通の便が良い大会だか一般の大会でこれより駅から近い大会があるだろうか。

3/10 トレイルランブーム?
 今年のダイトレ(大阪府チャレンジ登山大会マラソンの部)の完走者は357人。昨年が251人で実に42%の増加です。
当日エントリーできるハイカーの部は約800人。マラソンの部より参加料も安く自分の体調、コースコンディションに合わせて参加できるのでハイカーの部で走っている人がかなりおり年々増えているようです。
ちなみに手元にある古い資料で1996年完走者は176人、1998年完走者169人。当時はトレイルラン専用シューズもありませんでした。やはりトレイルランブームがきているようです。

2006年

12/1 毎日新聞に載りました
 毎日新聞夕刊に載った私(2712)の写真です。
ゴールの鳥居がこの先に見えているのですが遅遅として進まないあがきの様子です。

11/6 ゼッケンナンバー「4321」
 吉野川ハーフマラソンは今回で5回目のエントリー。年々完走タイムも悪くなるが今年のゼッケンナンバーが何と「4321」。やはり一番悪い完走タイムになってしまった。「1234」ならやる気も出てくるが右肩下がりの落目ナンバーでは気分が悪い。以前5桁で「11111」を見たことがあるがまるでバーコードだ。「1212」も笑える。日常生活では番号で管理されることはないだけに番号を付けられると気になってしまう。
 
10/29 ホームページ改良
 久しぶりにホームページを改良してみました。前よりは見やすいと思います。内容はほとんど同じですが少しずつ手直しして行きます。トップページの写真は久しぶりに、いや、全国紙では初めて載った写真です。前のランナーはこの後すぐ抜きました。

6/12 残酷マラソンの給水所
 この大会は主催者の気配りが感じられる大会良い大会ですが給水所にもそれは出ています。24kmのコースで給水所が何と13箇所もあります。平均すれば1850mで次の給水所です。しかも給水所にはスタッフが大勢いて水とスポンジを手渡しでくれます。確かに暑い時期のアップダウンの厳しいコースですが給水所の密度に関しては日本一と思います。ただスポーツドリンクも置いて欲しいと云う声もありました。今後さらに改善されていくと思います。

6/1 月間走行距離
 最近は2〜3年前のピーク(400km前後)に比べたら右肩下がりで月間走行距離は300km前後しか走っていません。それが5月は460kmも走ってしまいました。気候が良くなると走るのも楽しくなります。5月は例年より涼しくて7日ある祝日、日曜すべてマラニックなどで距離だけが伸びました。しかし先月の肉離れの影響でキロ4分を切る練習は月末の2kmだけです。だいたいのバランスとして私のレベルで10%くらいキロ4分を切る練習が良いようです。月間走行距離は参考のために20年以上記録していますが実に内容の無い月でした。

4/10 肉離れ
 またやってしまいました。しかしダイトレのスタート1.5キロ地点だったことが不幸中の幸いでした。もし山の中だったら1人では絶対帰れなかったと思います。歩くのも痛くて下り階段は苦痛です。レースを諦めて早めに帰途につきましたが阿部野橋から地下鉄天王寺まであんなに下り階段が多くて距離があるとは思いませんでした。ふだんはこんな短い下りにエスカレーターはいらんやろと横柄なことも思っていましたが近い将来だれでも必要になります。使いやすい公共機関を目指して欲しいと思いました。

2005年
12/29 ランニング用ソックス
走るにはシューズと同じぐらいソックスにも気を使います。ソックスが合わなくて失速したレースもいくつかあります。しかし良いソックスはけっこう高いもので練習には穴あきソックスで我慢するのが現状です。
あるランナーから某100均のソックスを譲ってもらいました。スポーツ用ではないですが、これが実に良くて練習用には十分使えます。この前の福知山もこれで走ってみましたが何ら問題はありませんでした。難点はなかなか店頭で見つからないことです。先日、初めて発見した3足をすべて購入しました。これからも見つければすべて購入するつもりです。そんな訳で商品名は書けません。

11/27 前座的扱いの市民ハーフ
 大会パンフレットを見ると25回国際女子開催記念市民ハーフと書いてます。また写真が7枚も使われていますがいずれも国際女子のものです。これではだれが見ても国際女子マラソンの前座的扱いです。そういえば以前、大阪国際女子の前に1万人規模のジョギング大会がありましたがいつのまにかなくなってしまいました。この大会も今回限りとならないように続けて欲しいものです。ただ、この市民ハーフは参加料強気の5000円、大阪国際女子は3000円、全然別物の大会ですが同じコースを半分しか走れないのに、この値段設定は納得できません。しかし強いランナーはほとんど国際女子に出るので入賞(登録、一般各8位まで)したい女性ランナーにとっては狙い目の大会です。

10/23 ジャズマラソン(和歌浦ベイマラソン)
 ハーフのコースに7箇所のジャズバンドの演奏、折り返しが4箇所もあり同じ道を何回も通るので実に18個所もジャズの生演奏の前を通ることになる。楽しみにしていたのだが走っていると一瞬なので曲を楽しむ間もなく通り過ぎてしまう。結局、演奏は見えたが曲がぜんぜん記憶に残こらなかったのは残念。

7/21 りんご酢
7月から毎日2回程度りんご酢を摂っています。最近どうもランニングの疲れが取れにくいので摂り始めたのですが確かに効果が感じられます。りんご酢はスーパーマーケットで売っている最も安価なものでオレンジジュースに少量入れています。色々なジュースで試しましたが100%濃縮還元のオレンジジュースがおいしく飲めます。調べてみたらりんご酢は疲労回復だけでなく血圧を正常化してくれ整腸作用もあるようです。疲れやすい方は試してください。

6/12 みかた残酷マラソン
  今年の大会も暑かったがゴールして他の選手と健闘を称えあっているときにスタッフの女子中学生が冷えたポカリまたはお茶をどんどん持ってきてくれたのは良かった。アイシング用のビニール袋に入った氷、そうめん、冷えたとまとなどもあり主催者の気配りが感じられる大会だった。前夜祭の高石ともやさんのコンサートは有名だが豪華な抽選会なども楽しい企画だ。いつ捻挫したのか高石ともやさんが松葉杖で会場内をうろうろしているのを見て思わず声をかけたくなった。

5/24 浜坂麒麟獅子マラソン
 兵庫県はマラソン大会が多いところです。しかも共通しているのがどの大会も町おこし、村おこしのためか参加賞や入賞賞品が良い点でこの大会も参加賞が塩干セットとTシャツ。さらにおにぎりに汁物。前夜祭にはビールとちくわもありました。お楽しみ抽選会もスポンサーが多くついているためか商品が豊富で最後まで多くの人が残っていました。やはりこれだけ出されればリピーターの多いのもうなづけます。また各部10位までの入賞にはちくわまでもらえます。別に物が目的で行くわけではありませんが主催者の意気込みが伝わってくる大会でした。来年は20回の節目の大会、今から楽しみです。

3/21 チキンラーメン1年分ゲット
  池田・猪名川マラソンのおたのしみ抽選会で当たってしまいました。これで今年の運を使い果たした気分です。12箱、360食分、すごい量です。とりあえず食べてくれる知人に配りまくります。来年こそは運ではなく実力で入賞してチキンラーメンをゲットするぞ。

2004年
12/7 龍神温泉マラソン
  今まで色々な大会に参加したがこんなに楽なところはなかった。泊まったホテルがゼッケンスポンサー。ホテルの玄関で受付、開会式、スタート、ゴール。スタート地点の横にトイレもあり、しかもガラ空き。ゴール後の温泉もホテル。駐車場もすぐそこにある。ホテルは新築、木の香りがして最高の設備。バイキングも文句なしで昼食の弁当も付く。

10/11 御嶽マラソン
  今年も走ってきましたが今回は女子の強いランナーが来てなくて女子の部は穴場大会となりました。1200m上がるフルマラソンは確かに女子には厳しくて参加者も20人弱と少なかったのですが最近6大会の優勝タイムは3時間30分を切っていました。ところが今回は4時間7分で優勝、6位入賞が4時間50分でした。入賞の副賞が飛騨牛など豪華なため来年はおもしろいことになるでしょう。

9/20 ランニングと脳の老化
  9月18日のNHKスペシャルで放送していた継続的な運動と脳の老化についての内容は興味をひかれました。マラソンに限りませんが楽しく継続的に運動を続けると前頭葉の退化が少なくボケにくいそうです。これでまた走る理由が増えました。おおいに走りましょう。

8/28 立山登山マラニック
  富山湾から立山の雄山山頂まで3003m、65kmのマラニックに参加しました。台風の影響で心配された最悪の予報は外れたのですが、とんでもない暑さのため途中5kmほど車移動しました。山頂も寒くなくランパンでちょうど良い涼しさでした。残念ながら視界が悪くて富士山は見えませんでした。スタッフが多くて、ゆっくり走るなら最高のコースです。

8/22 ちくさ高原マラソン10km
  夏でもちくさ高原はさわやかで涼しい。この大会は5kmで370m下るので簡単にスピード感が味わえる。最初の1kmが何と3分10秒、もっとも時間がかかったのは6kmから7kmの5分53秒。

8/14/15/16 熊野古道マラニック
  二泊三日で熊野古道を走ってきました。夕方高野山に入り宿坊に一泊、2日目は一部車移動もありましたが小辺路を約42km走り十津川泊まり、3日目も車移動のあと中辺路を約27km走り熊野那智大社ゴールです。
大会レポートに簡単な手記を書きましたのでお読みください。

8/11 六甲マラニック
  三宮から六甲最高峰を経て宝塚、清荒神まで走ってきました。総勢7名、全員サブスリーランナーだったのでついてゆくのがやっとでした。晴天でしたが木陰が多くさわやかで気持ちよく走れました。阪急梅田から三宮まで310円、清荒神から梅田まで270円。5時間も走って帰りはたった40円安くなっただけでした。

 
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