宇都宮競馬へ行く1999年夏
新生カシマドリーム、デビューだ!新たな可能性へ!
その1
8月13日 金曜日 曇り夕方から雨。
今日は朝から天気が心配だ。雨だけは勘弁してね。今日だけは。
何故かって?そりゃー今日はカシマドリームのデビュー戦を見に行くからさ。
そう、新天地に移ったカシマドリームのデビュー戦をね。
そのデビュー戦とは宇都宮競馬第10レース「葉月特別」(JRA天皇賞秋のトライアルレース)である。
このレースの優勝馬は秋の天皇賞の出走権を得る事ができるのだ。
地方競馬に転籍したカシマドリームが勝てば涙モノだ。
私の地元の千葉県の四街道の駅から総武快速、東京から新幹線を乗り継いで
あっという間に宇都宮駅に着いた。(2時間チョイ)
宇都宮駅から無料バスに揺られる事30分。宇都宮競馬場入口に到着。ワクワクだ。
ここの競馬場は「めし屋」が多い。(左の写真)
この建物の中にも数軒のめし屋が入っている。
私はこういう競馬場は好きだね。
格別に美味しいとは言えないけど何故か食べてしまうんだ。
さっそく第1レースから勝負だ。でも負けっぱなし。
それにしても今日は蒸し暑い。
我慢しきれずビールを飲んだがすぐに喉が乾く。
私は少しビール腹が恐い。(既にビール腹ではあるが・・・)
こんな時はやっぱりかき氷だ。(右の写真はレモン味200円)
うーん。うまいっ。(写真がぼやけてます。御免なさい。)
この競馬場に来て思う事があった。
宇都宮競馬場は最低限のマナーが守られている競馬場だ。
馬がパドック周ってもフラッシュを焚く「馬鹿者」もいないし
メインレースだからと言って騒ぐ「馬鹿者」もいない。
中央競馬もこの静けさ(と言うより落ち着き)があったらどれだけ素晴らしいだろうか?