9月18日の続き
レックススタッドには多くの名馬がいた。
自分が見れて嬉しかったのはヤマニンゼファーだ。(右の写真)
この馬は走りも名前もカッコイイ馬だった。
初めて中央競馬のG1の馬券を買った93年の秋の天皇賞。
セキテイリュウオーとのデッドヒートは馬券を外した悔しさとともに
忘れられない思い出だ。
当時は距離への不安などが言われていたが終わって見れば
見事な勝利で父ニホンピロウイナーを超えたとみんなは言っていたけど
当時まだ血統など全くわからなかった自分にはどうでもいい話だった。
でも競馬も長くやっていればそういう話で盛り上がれるのかと思い
少しだけキャリアの長い競馬ファンが羨ましくなったりしたのを覚えている。
続いてはコタシャーン。(上の写真)この馬の思い出は何といっても93年のジャパンカップでしょう。
コタシャーン鞍上のデザーモ騎手がゴール板を間違えると言う前代未聞のミス(本当に残念なミス)と
JC初の日本のセン馬による優勝が印象に残るレースでしたが、それに引き換え自分は
ライスシャワー、ホワイトマズルと名前が面白いマチカネタンホイザの3点ボックス買いをして見事に
13、14、15着と見事に完敗しました。(ラスト100メートルはよく覚えていない)
話を戻すがコタシャーンは堂々としていて黒鹿毛がかっこいい馬だ。
最後の1頭はゴールデンフェザント。(左の写真)
この馬は回りの風景と自然に溶け合っていたのが
印象的でした。
この他にも「走る大統領」エイシンワシントンやダイナガリバー、
メリーナイス、「最後の追い込み3冠馬」ミスターシービーなどが
繋養されていました。
もっと天気が良ければいいのに。
でも雨が大降りにならなくて良かった。
この時8ミリビデオでも馬を撮影していたのだが湿度が高かったせいか
途中でビデオが動かなくなってしまったのは残念だった。
しばらくすると雨が強くなってきたので見学をやめて静内のデパート「ピュア」へ行き
昼飯を調達した。話は外れるがここの本屋はさすが馬産地だけあって競馬関係の本が
本屋に入ってすぐに置いてあったのが印象的だった。
次はついにサクラローレルとウイニングチケットがいる静内S.Sへ。
わくわくするぜ。