種牡馬イシノサンデーに会いに行く
1999年7月失敗編
その1




7月22日 木曜日 曇りのち雨のち晴れ

今日は夜勤明けで三里塚にある「御料牧場記念館」へ行くことにした。
ついでに「ふるさと案内所」へ行ってイシノサンデーの見学時間もチェックするつもりだ。

「記念館」への道のりは・・・
国道296号を富里方面へ行くと「御料(ごりょう)」の交差点があり、kinenkouen
「御料」の交差点を左折して道なりまっすぐ行くと丁字路に当たる。
丁字路を右折して一番初めの信号を左折すると
すぐ左側に「三里塚記念公園」が見えるはずだ。(右の写真)
「御料交差点」から車で6、7分くらいです。
地図は(アクセスのページ)へどうぞ。

「御料牧場記念館」は入場無料。
営業時間は午前9時から午後4時まで。
休館日は月曜日のようだ。


さっそく駐車場に車を止めて(駐車場は公園正面から見て左側にあります。)
公園の「マロニエ並木」を奥へ進んでいくと「御料牧場記念館」に到着。(下の写真)

kinenkaniriguchi


記念館の入口で来館者名簿に名前を記入して館内へ入ると
初老の男性スタッフが私を迎えてくれた。(なにせ客は私一人だけなもので・・・)
そしてスタッフの方は館内の展示物一つ一つについて詳しく私に説明してくれるのであった。

スタッフの一通りの説明を聞いていて意外だったのは
「御料牧場」は馬の生産ばかりやっていたのではなかったと言う事だ。
と言うより明治時代から始まったこの「御料牧場」は日本の畜産技術の最先端を担う
宮内庁管轄の畜産技術総合施設だったと言う事だ。(皇室との関わりも結構深いのだ)

馬(競走馬)の生産はその多くの畜産分野の一つに過ぎず、
今まで「御料牧場」はサラブレッド生産の草分け的存在で馬の生産しか
してなかったと勝手に思い込んでいた私にとってこの事実は意外だった。

いろいろ説明してくださったスタッフにお礼を言って
次は「競走馬のふるさと案内所」へ向かう事にした。



その2へ続く


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