種牡馬イシノサンデーに会いに行く
1999年版6月編その1




6月14日 月曜日 晴れ
今日はいい天気だ。
交替勤務の私の勤務は夕方からの勤務。(今週は)
昼間は暇だし久しぶりに行ってみるか。

イシノサンデーの様子を見に行くことにした。(右の写真)
さっそく「競走馬のふるさと案内所」に電話して見学の可否を確認。isinosandei1
「見学できます。」との返事。(午後2時から3時)
さらに見学時間、種馬場への事前連絡が必要なのかも確認したが
この時期の種馬場への事前連絡は不要との事。

(社)日本軽種馬協会のホームページ上では
見学の際は種馬場への事前連絡必要とあったのだが
「案内所」に問い合わせたがこの時期は特に必要無いようだ。
しかし種付けシーズンが終わりの時期になったら
再び確認の必要があるかもしれない。


「さぁ出発!」という時に先週還暦を迎えた母がやってきて
「私も連れてってくれ」と言うので連れて行く事にした。(別に還暦祝いという訳ではない)
ギャンブル嫌いな母が馬が見たいなんて珍しい事を言うものだと思いながら出発しました。


isinosandei22時5分頃に種馬場へ到着。しかし今日は珍しく先客がいました。
男の2人組でいいカメラを持っていました。(俺は使い捨てカメラ)
私と母はその後事務所で見学の許可を取りました。
前回見学したのは厩舎横の狭い放牧地でしたが
今回は厩舎の横にある大きな放牧地にいるとの事でした。
厩舎の横を通過するとのんびり歩き回る馬を発見。
イシノサンデーだ。(左の写真)
前に来た時は放牧地に草が少なくて少し可哀相に見えましたが
この放牧地は草が多そうです。
何となく馬も満足そうに見えます。


今回のイシノサンデーは色々な表情を見せてくれました。(下の写真は砂浴び)
砂浴びしたり、走ったり、柵を噛んだり。
一緒に来ていた母も楽しそうに馬を見ていました。

isinosandei3

楽しそうに馬を見ている母を見て気づいた事がありました。
「写真を撮る事ばかりしていてはアホらしい」という事です。
写真ばかり撮っていると肝心の「馬を見る事」を忘れてしまいそうで
なんだかもったいない気持ちになりそうなので写真を撮るのをやめて
その後しばらく私もずっと馬を眺めていました。
横で母ものんびり馬を眺めていました。



その2へ続く


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