「D.I.Y.家づくり日記」

04.「石を敷く」

石を敷く前に穴の底を平らにします。 高さの定規(水貫(みずぬき))に糸(水糸(みずいと))を張ってそこから深さを測りながらスコップで掘っていきます。そのときにいちいち深さを測るのも面倒なので馬鹿棒(ばかぼう)という木の定規を使います。木の棒に深さの印を付けたものです。 この馬鹿棒はしばらく使うので印をはっきりと付けておこう!

地面が平らになったところでいよいよ石を敷きつめます。 並べる石はこぶし1つから2つぶん位の石で割栗石(わりぐりいし)といいます。 なるべく石を縦にしてすき間なく並べます。 割栗石(通称:グリ)は建材屋さんから買いました。立米(りゅうべい)(立方メートルのこと)単位で買います。ダンプで持ってきてもらいました。ちなみに2トンダンプ1台で1.5立米ほどです。1立米約¥6000でした。

グリはネコ(一輪車のこと)で運んで敷き並べます。 でも、こんなふうにして股の間から後ろ向きに投げると早かったです。

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