ジオラマボックス1 西院車庫
鉄道コレクションに付属する展示用線路を活用するため、ジオラマを作ってみようと考えました。
ダイソーで売られていたコレクションボックス アーチワイドL型(税別400円でした)がちょうど良さそうな大きさだったので、これを組み合わせて机の上に置ける車両展示用ジオラマボックスとしました。
最初の一個は、
「京都模型 嵐電御室駅」キットに含まれていた「西院車庫」を使いますが、嵐電だけでなく他社車両も似合うのではないかと思います。
車庫そのものはいずれ完成する?京都風レイアウトへの転用を考え説明書通り組立とし、鉄コレ線路との組合せで不足する高さは、角材で基礎を作る事で嵩上げすることにしました。(
工作を簡単にするためピットは設けません)
角材で作った基礎にボール紙を貼り重ねた床に柱がはまり込む穴を開ける事で、ズレ防止と合わせレールと面一にしています。
外側の線路部分には手持ちのバラスト(KATO・Tomix混合)を撒き、ごく薄い木工ボンド水溶液で軽く固定した後、薄めた塗料で色調整をしています。
車庫手前に茶色に塗装したGMの鉄路柵を付け、その手前に鉄コレ線路を使って本線、さらに鉄路柵を配置し、車庫の手前を本線が通る配置にしました。
線路塗装や本線のバラスト、線路間の草等で雰囲気を盛り上げ色調も整えています。
レールは付属品の活用、バラストやパウダーはレイアウトを作った余の手持ち品ですから、新たに購入したのはケースだけで済みました。
こんな小さな面積でも風景を想像し完成させる面白さはレイアウト作りと共通、でも比較的簡単に完成できるジオラマボックス・・・ハマるかもしれません!