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ジオラマボックス2 加悦駅

1992年5月に訪問した「加悦SL広場」(旧加悦駅)の記録を見ると、1階正面右の扉・窓の位置や線路側の張り出し、窓枠形状や屋根勾配も異なることから、増改築されているようですがここはそのままに、以外に狭く低いホーム等は再現したいと思います。



説明書通り組上げた駅舎を、ケース奥に敷設する線路と共に位置決めします。
1階の張り出しが無い模型では、駅舎を線路から離しすぎる間の抜けた感じになりそうなので、微妙に少しずつ動かして決定しました。


低いプラットホームは、スライスした発泡スチロールをベースに、ボール紙を貼ったもので、ネットで見つけた現役時代の写真を参考に、右側には別棟の便所らしき建物のスペースを作りました。


左側には引込み線が2本と木造の物置?が建っていた事も解ったので、なんとなくそれに似た配置にしてみました。


ホーム端は手元に余っていた桧角材(昭和の人なのでプラ角棒ではなく・・・?)で作り、これまた余っていたTomixの少し粗目のバラストをホームと線路の間を中心に撒きました。


バラストや地面には、薄く溶いたアクリル塗料で色付けをしました。
ネット検索で見つけた左側の貨物ホーム木造物置と、右側の便所は自作してみようと考えています。


写真を参考にボール紙で作ったモックアップです。
実物写真ではもう少し大きな物のようですが、引き込み線長さとのバランスをみてこの位の大きさにしようと思います。


こちらはGMの便所&物置キットの寸法を参考にしましたが、こちらももう少し大きめにしましょう。
下に残った地面(ケース表面)には、石膏に細かいバラスト(KATO)を混ぜた物を塗りました。


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