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過去の日記置き場です。 いちおうしばらくは置いときます。 |
アイノの毛刈り(9月23日) あらかじめ警告しておきますが、今日の日記は長いです。前回のも長かったけど今度はもっと長いので、興味のない方は適当に読み飛ばしましょう。(・・・・)アイちゃん毛刈りの話を一気に書いたら三日分くらいの分量になっちゃったんだよね・・・あーあ。短くしようと誓ったばかりなのに・・・ さて、アイノの毛刈りの当日。 いかにしてびくびくアイちゃんを病院に連れて行くか?という大問題に直面した我々は、程なくして次のような結論に達した。 1. 朝ダンナが出かける前に二人で協力してアイノを捕獲・キャリーに収容する。 2. そのまま病院に連れて行ける時間になるまでアイノをキャリー内に待機させる。 (付:そうすると「当日朝は何も食べさせないように」とのお達しを守るのもカンタン!) ちょっと拘束時間が長くなってしまうのは気の毒だが、背に腹は変えられない。かくして、病院に連れて行くことになっている10時頃までアイノにはキャリーに入っていてもらうことにしたのである。 これなら完璧だ! しかしアイノは一枚上手(?)であった。 朝といえばダンナのおでかけの気配まんまんである。そんな時間帯に、あのアイたろうがリラックスしてそこらへんをうろうろしているわけがないではないか。 案の定ヤツは最大のお気に入りの場所である寝室のタンスの上にあがりこんで「ほわー」と寝そべっている。 イカン、あんな高いところに登られたら捕獲不能だ! こうなったら仕方がない。アイノをおびきだすために、ワタシはついに禁断の最終決戦兵器の投入を決意した。 強襲揚陸艦エセックス・発進!・・・じゃなくって、猫強襲光線兵器・レーザーおもちゃ、スイッチオーン!!(・・・・) 関係ないけど「強襲揚陸艦」ってスゴイなまえですよねぇ。めちゃくちゃ強そうだ・・・(?) とにかくワタシはレーザーおもちゃを持ち出した。たちまち「きゅぴーん」と反応して大喜びで走り回るこゆめとスオミ!こゆめを部屋のはしっこから廊下のむこうまで2往復ほどさせてからふと見回すと、いつのまにかタンスから降りてきたしろねこちゃんが「だばだばだば」と運動神経わるそうなカンジでぽてぽて走っていたことはいうまでもない。 よし、かかった!!あとは捕獲するだけである。 しかし意外とアイノを捕まえるタイミングが難しい。一度捕まえようとして失敗しちゃうとテキも警戒するだろうから、勝負は一瞬で決めなければならない。ワタシはダンナにおもちゃを渡してフリーになると、真剣にタイミングを窺った。 ところがココに思わぬ伏兵が登場したのである。新入りカールだ。 カールは実のところかなり運動神経が良い。おもちゃを振れば他の子たちがついぞ見せたことのないような華麗で俊敏なジャンプを披露してくれるのだが、どういうわけか他の子と違ってレーザーおもちゃにはあまり興味を示さないのである。どうやらカールがよろこぶのはある程度の大きさのあるエモノのようで、恐らく猫にとって「虫」をイメージさせるのであろうレーザーポインタの光なんかを相手にする気はまったくなさそうなのだ。 某国のご実家は広大な敷地を持つ農場だったという野生のガイジン猫カール、哺乳類か鳥類しかエモノとはみなさないらしい。 うーむ、なんだかおそろしい・・・アイノ、食われないように気をつけてね。 そのカールくん、他の猫がレーザーおもちゃで遊んでいるときにはポインタを追って走り回る猫ズそのものを遊び相手とみなして物陰から奇襲攻撃を食らわすのである。飛びつかれた猫ズこそいい迷惑だが、やっぱりカールは猫をエモノにしてるみたいな気がするところがかなりおそろしいと思うのはワタシだけだろうか。・・・・・・・ぞーっ。 まぁそういうわけで、カールにかかるとレーザーおもちゃで走りまわる猫ズが無差別攻撃の対象になっちゃうのだ。しかもカールはまだ完全にみんなから受け入れられたわけではないので、急に飛びかかられたりすると特にこゆめなんかは「きゃー、なにすんのよ!!」と怒ってしゃーっと吹いたりなんかするのであるし、アイノだって、急にあかおに飛びかかられるとちょっとビックリしちゃうのである。 そのカールあかおの攻撃のせいで、アイちゃんは「いまだ!」とワタシが行動に出ようとするとワンテンポ速くカールに飛びつかれて「いやーん!」と逃げ出してしまう。おかげでなかなかアイノを捕獲することが出来ないのだ。 こまったなぁと思っているうちに、アイノのほうもだんだん不穏な空気を感じはじめてしまった。いつもは場の空気が読めないおばかちゃんのくせに、なんでこんなときだけ敏感なんだよぅ! これ以上引き延ばせないと意を決してすばやく捕獲しようとしたワタシの手を振り切って、アイノはするすると物陰に隠れてしまった。 ああ〜、またこうなるのね・・・・ これでは去勢手術の時の再現である。またムリヤリアイノをひっぱりだして連行しなくちゃいけないのかとワタシは絶望した。ちなみにダンナはもっと嫌がった。実は前回捕獲を担当したために手術後しばらくアイノから逃げまどわれるというツラい経験(・・・・)をしたダンナは、無理に捕まえたりしたらまたアイノにきらわれちゃうんじゃないかとかなりびくびくしていたので、今回も「おもちゃは振るけど、捕獲の役はヨロシク!」とおもいっきりワタシに振ってきやがったのである。 しょうがない、おれもオトコだ!(・・いや、オトコじゃないけどさ。) アイノのいっぴきや二ひき、さくっと今すぐつかまえてやろうじゃないか! ワタシはアイノが隠れている場所に置いてあったものを全部移動させて、おどろいたアイノを遁走させた。さらにアイたろうの逃げ場をふさぐため、ダンナに合図して他の部屋の扉を全部閉めさせる。それでも逃げまどうアイちゃんを無慈悲にも隠れる場所のない廊下に追い詰め、廊下のすみっこに「いやーーん」というカンジで固まったところを見事捕獲したのである。 ああ〜、ゆるせアイノ・・・(泣) こうして無事キャリーに幽閉したところでダンナは出勤。アイノはといえば、恐怖のあまり時折「みゃぁ〜ん・・・」とアイノらしからぬかわいらしい声であわれっぽく鳴いている。・・いつもは「う゛−にゃー、う゛−にゃー」(長二度の音程)でまぬけに鳴いているクセになんでこういうときだけカワイイ声を出すんだろう。これも計算だろうか。(・・・・) 幽閉されたアイノはいくらなだめてもあわれっぽく訴えるのをやめてくれなかった。うう、なんてことだ。まだ時刻は7時台である。この状態でこれから何時間待てばいいのか。考えただけでワタシは目の前が暗くなる思いであった。 さらに悪いことに、キャリーに入れられたアイノが気になって仕方ないカールあかおが「どうしたの、どうしたの?」と周囲をぐるぐる歩き回ったりキャリーの上に乗って隙間から覗き込んだりと、落ち着きなくアイノの回りをうろうろする。カールとしてはいちおうアイノを心配してるのかもしれないが、アイノにしてみればあやしい新参者に嗅ぎまわられて逃げられないという事実がかえって恐怖心をそそったようで、ますますおびえてしまった。 ああ〜、もうこんなの耐えられない!! ワタシはついにかわいそうなカールを別室に隔離した。ごめんよカール。それでもアイノは「にゃーん・・・」とかぼそく鳴いていたが、ココはひとつ放っとこうと決心したワタシはあえて無視し続けた。その作戦はあたったようで、あきらめたアイノはキャリーの中でうとうと眠りはじめた。 よし、この調子だ!病院からは「11時からお昼前くらいまでに連れてきてくださいね」といわれている。これでなんとか10時まで保ってくれ!! ・・・しかし物事はそううまくはいかない。アイノは10時ちょい前に再び目を覚まして「みゃぁーん・・・」とあわれっぽく訴え始めた。 もうダメだ!ワタシにはこれ以上ガマンできません。 ちょっと早いけど連れて行ってしまおう!! かくしてついにアイノは病院へ連行されたのだった。・・・ところでアイノ、すごく重かったです。路上で何回休憩したかわかりません。さらに言わせてもらえば、歩きながら「こわくないよ〜」とカバンに話しかけたり「アイちゃん、アイちゃん、アイたろう♪」などとデタラメな歌を歌ったりしているワタシは、傍から見るとヒトとしてかなりアブナイ感じだったのではないかと思う。ああ、いやだいやだ。やっぱりクルマ運転できないってのはこういうとき困るもんだねぇ。猫のために免許をとるべきだろうか。 病院に到着すると、まず看護婦さんがアイノの毛玉のようすを見てくれた。丸刈りにしちゃうと寒いかもしれないので、なるべく毛玉の出来てるところだけうまく切ってくれるという。まあ、ありがたいわっ!でもちょっぴり残念。(・・・・)しかし「ホントは(タダの好奇心から)丸刈りも見てみたいんですが・・・」とはさすがに言えないワタシであった。 看護婦さんに「この子、あばれないですか?」と聞かれたワタシは、「・・・ヒトを噛んだりってことはまずないと思いますが、恐怖のあまり逃げようとするってことはあるかもしれません」・・・ときわめて正直かつ正確な見解を示したつもりだったが、少し考えた看護婦さんは「・・・じゃあ、猫袋に入れましょう」と決断を下したのであった。そりゃ飼い主のいう「安全」なんて信用できないさねぇ。ははは。 こうしてアイノは、恐怖と戦慄のあまりロウ人形のように固まっているあいだに看護婦さんとワタシ二人がかりであっというまに猫袋に詰められてしまった。でっかい足袋みたいな袋にアタマだけ出して詰め込まれてファスナーしめられたアイたろうの姿は、「猫のアタマつきタワシ」といおうか、「猫アタマのアヒル(布製)」といおうか・・・・ この瞬間、いちおう「うちの子、だいじょうぶかしら・・」と心配している風の神妙な顔(をしていたつもり)のワタシが「ああっ、デジカメ持って来るんだった!」とココロの中で地団太踏んではげしく後悔していたということはもちろん看護婦さんにはナイショである。 ここでいったん「よろしくお願いします」と家に戻ったワタシは、数時間後「毛刈りアイノ・完成品」を受け取るために再び病院の待合室のヒトとなったのであった。 ワタシを見た看護婦さんは「あ、アイノちゃん、終わってますよ」とすぐに声をかけてくれた。しかも「やっぱりものすごくおとなしかったから麻酔ナシで出来ました」とうれしい報告つきである。やっぱり麻酔はコワイので、かけないですむならそれに越したことはない。 ああアイノ、今日ほどオマエの肝っ玉がちいさくて良かったと思ったことはないよ! さらに「毛玉のところだけ切りましたよ」という説明とともに、固唾を飲んで見守るワタシの目の前におもむろに取り出されたアイノ(毛刈り後)の姿は・・・!!! 涙と感動と衝撃の爆笑超大作!!(←いったいどういうモノだ) ・・・ではまったくなく、意外にもほとんど変わりばえのしない姿だったのである。 「わあ、キレイに切ってくれてありがとうございます!」・・・とコトバだけはうれしそうにお礼を述べつつもワタシがあからさまに落胆した様子だったことは見る人が見れば一目瞭然だったに違いない。(・・・・・・) 看護婦さんに「今後は毎日ブラッシングしてあげてね!」・・と言われてハイハイとうなずくしかないワタシだったが、よく考えてみるとアイたろう、毛玉はあるわ、顔にはカールにひっかかれたキズはあるわ(この日記参照)、めちゃくちゃおびえて固まってるわで、もしかするとワタシはとんでもない虐待バカ飼い主だと思われたのではなかろうか。がーーーん。 いいんだいいんだ。ぼくなんて、どうせダメ飼い主なんだ。(自暴自棄) アイノだって今回のことでまたビビりまくって、しばらくなついてくれなくなるんだ。 ちくしょう、もうグレてやる!!! ・・・とすっかりヒネくれたワタシだったが、これまた意外なことにアイノはうちに帰り着くなりゴロゴロいいながら手をニギニギもみもみしてワタシに甘えてきたのである。 こ、これは・・・?! 去勢の時はしばらくスネスネになって隠れまくっていたというのに何故・・・ 今朝はあんなに目がぐるぐるになっていたのに・・・・ もしやアイノ、恐怖のあまり今朝の記憶を失ってしまったのか!(・・・・・) まぁ記憶喪失だろうと健忘症だろうと、もともと脳みその容量がHIMEM.SYSもロードされてないMS-DOSのようにメモリ極小なカンジのアイノにとっては大勢に影響ナシ!ってところがありがたい。うんうん。(←?) ともかくアイちゃんは特に機嫌を損ねた様子もなく、きょうも何も考えてないぽけぽけな言動の数々で我々をなごませてくれているのだった。ありがとうアイノ! では最後に、アイちゃん毛刈り前/毛刈り後の写真を掲載して今回の超大作日記を終えたいと思います。あー長かった。
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きっくり腰(9月26日) きょうは衝撃(?)の告白から。 ダンナがまた転勤になりました。ええ、東京へ。(・・・・・・) 思い切って(というよりよろこんで)仕事もすっぱり辞め、嬉々として蝦夷地に移り住んで早一年。っていうかやっと一年と三ヶ月。今年も豪雪をエンジョイするぞ!と思っていた矢先の悲劇であった。 「ここがヘンだよ北海道」も全然更新してないのにぃぃぃぃぃ!!!! 次回からは予定を変更して「首都圏マンションで猫よんひき・都会の猫ぐらしの知恵袋」をお送りいたします。っていうかこれはウソだが、いきなり都会で猫4ひきってのも一瞬悩むものがありますな。まぁ、自分で増やしちゃったんだけどさ。えへっ。(←「えへっ」じゃありませーん!!) とにかく決まってしまったものは仕方ない。住む場所の都合もあってそんなにすぐに一家で移動もできないので、とりあえずダンナだけが来週から東京に移住することになったのだが、問題は短期間ひとりで住む場所である。 だれかダンナもらってください。じゃなくって、預かってください。(・・・・) ということで当初熾烈な里親探しが行われたのであるが、ダンナの実家は遠すぎるのでワタシの実家・会社の寮および社宅・ついには学生時代の先輩んちという案まで飛び出す支離滅裂さで、里親探しは昏迷を極めた。しかし最終的には無事会社の独身寮に引き取ってもらえる(←?)ことになりました。よかったね!(・・・・・) そんなわけで、今朝はやく引越し屋さんがダンナの荷物を取りに来ることになっていた。 ところがダンナは、昨夜の壮絶な送別会(第一回)で帰宅は午前2時半。すっかりHP・MPともに吸い取られた状態で、よれよれで家にたどりついたときには状態表示はすでに黄色になっていたが、残念ながらワタシにはホイミもベホイミも使えない。ドラクエのように一夜寝るとHP満タン!・・とも行かなかったようで、あと30分で引越し屋さんが来るという段になってもほとんど幽鬼のようであり、ヒトとしてまったく役に立たないことは一目瞭然であった。 イカンイカン、あとはワタシがなんとかせねば! 幸いヤツはワタシと違って段取りがいいので、いちおう箱詰めは終わっている。あとは箱に封をして、布団を布団袋に詰めるくらいだからすぐに終わる! かくしてワタシは、さほど多くないダンボール箱に素早く封をして、運びやすいようにあらかじめ通路のほうへ持っていった。さらに布団袋を広げて布団を詰め込み、ヒモのかけかたがよくわかんなかったのでとりあえずガムテープで仮止めする!完璧だ! よく覚えてないが、このあたりで悲劇はおこった。 きっくーーん。(破滅の音) あ、あ、アレ???? なんか、腰が・・・・・・!!! 突然腰に異様な痛みが走り、「やったか?やってしまったかぁ!?」とココロで叫びながらワタシはその場にうずくまった。・・っていうか、「いってぇえぇぇ!!!!」と叫んで大騒ぎしながら転がった。会社でも家でも「黙って作業ができない」と評されたワタシ、いかなるときもムダにうるさい女である。 過去に他人から聞いた様々な「ギックリ腰体験談」の恐怖が走馬灯のようにワタシの脳裏を駆け巡り、思わず「みちにたお〜れてー誰かの〜名をー♪」という中島みゆきの歌の一節を歌ってしまった。ホントに歌ってしまった。バカとしかいいようがないが、ダンナが受けてくれたのが救いである。イタくても笑いをとらないと気がすまない、見上げた芸人根性である。(←?) あああ、でもでも、今ギックリ腰なんかになるわけには・・・!! ・・・・・?? ・・・ありっ、なんか、そんなに痛くないかも? うん、痛いことは痛いけど、話に聞くアレだったらこんなもんじゃないはずだ。なんとか動けるし。 これはギックリ腰ではない!(歓喜) とはいっても痛いことに違いはない。なにかの拍子で筋を違えたのだろう、腰のまんなかではなく右よりの部分がツキツキじくじくとイタイ。 ギックリ腰ではないけど、きっくり腰ってカンジである。ああ、いてぇ〜。 そんなわけで、今ワタシは腰がイタイ。一日寝てたらだいぶ良くなってきたのでとりあえずパソコンの前に座ってみたんだけど、ちょっと痛いながらもけっこうイケそうだ。よしよし、軽症でよかった!・・・とはいってもちょっと長時間はアレなので、きょうは早々に書き逃げしましょう。 腰が治るまで、猫ズが病気になったりしないことを祈っててください。持てないよぅ、アイノ4.8キロ!! |
伝説の黒い毛(9月28日) なんだかこのところアイノネタが多いような気がするが、きょうは前々から気になっていた件を書いてしまおうと思う。 アイノは白い。っていうか毛色はクリームなんだけど、他のクリーム系の子と比べても「こいつはホントにクリーム系か?」と悩んでしまうくらい白っぽい薄い色の子である。 それなのに、そんなアイノになぜか一本だけ黒い毛が生えているのだ!
・・・・・・・・・ ぜんぜんよくわかりませんね。しーん。 デジカメの接写機能で撮ってみたんだけどなぁ。うーん、もう一枚!
わかりますか? 目の上から、左ナナメ上に向かってつーんと生えた黒い毛。 こっちのほうがいくぶんわかりやすいと思うんだけど、見えなかったらごめんなさい。とにかくアイノに、ある日突然そういう毛が生えてきていたことに気づいたのである。 最初にみつけたときは「なんじゃこりゃ?」とビックリした。他に黒いヒゲが生えてきた子なんていなかったし、毛色が白っぽいだけにやたらと目立ってあやしすぎる。さすがヘンな子には変な毛が生えるなぁ(←ひどい)と思っていたところ、党員さんの雷くんのHPでタイムリーにも「雷くんになぞの黒いヒゲが!」という話が取り上げられた。 おおっ、これは。アイノと一緒ではないか! しかもアイノと雷くんにはすごい共通点があったのである。 それは両者ともにちょっとかなり非常にきわめて天真爛漫な性格であること!(最大級の婉曲表現) ・・・わかりにくいのではっきり言えば、すなわちばかばかであほあほでぼけぼけな性格であるということ!!(ああっ、雷くんごめんね!!!) ちなみにアイノと雷くんは父親が一緒の異母兄弟である。・・・どうせなら先にコッチの線を疑えば?という気もしないではないのだが、ついおもしろかったもので(・・・・)まずは彼らの性格があまりにも似ていることに注目してしまった雷くんの飼い主さんとワタシは、 もしやこの黒い毛は、ばかばか遺伝子を継承したおばかちゃんにだけ現れるという伝説のばかばか毛なのではないか?! という見解に至ったのであった。しかしよく考えてみるとそんな伝説は聞いたことがないし、どうもコレが「世界を救う勇者のしるし!」ともまったく思えない。(・・・・) そんなとき、同じく党員さんのたるーくんちから貴重かつ冷静で的確な意見が寄せられた。 なんと赤系の子は、ある程度オトナになると黒い毛(というかヒゲ)が出てくるものらしい。 おおっ、そうだったのか!!!! クリームという毛色はもともと赤い毛色が薄まったものなので、どんなにアイノが白っぽくても実は赤系なのである。そ、そうか、コレはおばかちゃんの証明じゃなかったんだ!よかったねー、アイノ。でもアイノがおばかちゃんだという事実は変わらないけどね!(・・・・・) ・・・ちょっと待て。 オトナになると出るということは、もしかしてコレは一種の白髪なのだろうか。しろくないから、「しらが」じゃなくて「くろが」? うわーアイノ、まだ2歳にもならないのにオヤジくさー・・・・ 赤系の子とお暮らしの皆様、黒いヒゲが生えても「伝説のばかばか毛」ではないようなので安心してくださいね!(・・・・・) っていうことは、カールあかおにもいずれ生えてくると思うので、そのときはまたご報告します。こんどはちゃんと撮影できるだろうか。しーん。 |
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