2016年1月-12月
2016/1/5
初春2016
母「恵子、はよう起きられ〜」
父「恵子、はよう起きんといけんが〜」
朝6時30分頃、何だろう…
夢の中で聞いた両親の声は不思議なくらいに鮮明でした。
起きて、新聞を郵便受けから取り、コーヒーを淹れて、
お雑煮の餅を焼き、いただきました。
あたりまえの日常のなかにたいせつなものがある。
あたりまえの風景の中にうつくしさがある。
自分のまわりにつながる人たちと暮らし、
そこにあたりまえのようにある自然や風景をたいせつにする世の中にしたいと思うのです。
今年も演劇を通して、きびしく、やさしく、一生懸命に生きていきます。
よろしくお願いいたします。
郷里の山にて
2016/4/18
春の嵐の翌朝は、
空気が透き通っていてうつくしいものです。
そんな朝は早起きして、ウォーキングをします。
ほんとうは走りたいけど、近ごろ腰痛なので、
走れないのです。(こんなことは初めて)
でも、ゆっくり歩くことで身体があたたかくなり、
かなり痛みが軽くなってきました。
あせらず、ゆっくり、治していきます。

2016/7/18
青年劇場9月公演のご案内です。

(ぐじょうのたちびゃくしょう)
総勢43名、20代から80代まで、劇団の幅広い世代が出演します。
大迫力の舞台です。
時は江戸時代、約260年前に実際に郡上で起きた百姓一揆の出来事を、
作者のこばやしひろしさんがご自分の教師時代に経験した事と
重ね合わせながら書かれた作品です。
年貢徴収法が制定され、
重税に耐えかねた農民たちの怒りが郡上全土に広がり、
壮絶な闘いとなった郡上一揆。
その五年にも亘る歳月の間には、
権力を前に「立百姓」(闘い続ける者)、「寝百姓」(脱落した者)といった
農民たちの分裂も生まれました。
お上に盾突けば即刻“死罪”の時代。
命をかけて、彼らは何を掴もうとしたのか…。
260年前の立百姓の闘いは、
昨年来、安保法制をめぐって立ち上がった市民の姿に重なってきます。
まさに今につながる民衆の闘いを、人間賛歌の物語を、
ぜひご観劇ください。
チケットのお申し込みは担当 大嶋(青年劇場)まで。
『郡上の立百姓』を観る神奈川実行委員会 にご参加下さい!
9月27日(火曜日)18:30開演 神奈川県立青少年センター で公演します。
会場を満席にしてこの作品を一人でも多くのみなさんに届けたいと思います。
連絡は青年劇場(担当 大嶋)までお願いします。
2016/11/03
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『青年劇場の俳優による朗読 平和へのメッセージ−14th−』上演のお知らせ
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2003年8月に劇団員有志で始めた“平和へのメッセージ”、
今年で14年目を迎えます。
これまで語ってきた戦争体験記や文学作品、童話、随筆、詩など、
出会ってきた作品は100作品を超えました。
語っても語っても語りつくせぬ、忘れてはならない物語を、
今年も心を込めて送ります――。
出演者一同
出演(予定)
小竹伊津子/武田史江/大嶋恵子/浦吉ゆか/福原美佳
松永亜規子/岡本有紀/八代名菜子 /星野勇二/沼田朋樹
構成・演出 福山啓子
日時 12月2日(金)19:00
3日(土)13:30/17:30 ※開場は開演の30分前です
場所 青年劇場スタジオ結

チケット 一般=2000円 学生=1000円 (全席自由席)
お問合せ・お申込み:
青年劇場 TEL03−3352−7054(松永・本田)
2016/12/26
今月初旬に上演の「平和へのメッセージ」も無事終了し、はや年末。
劇団活動も、劇団会議と、28日の忘年会のみとなりました。
今年上演した東京公演、旅公演でたくさんのみなさんと出会い、
応援していただいたことを一つ一つ思い出しています。
数々の出会いは、私にとって、かけがえのない宝物です。
ありがとうございました。
2016年もあと少しですが、
仕事納めまで、感謝の気持ちをこめて務めてまいります。

「2016 平和へのメッセージ」開幕前のメンバー一同
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