2011年7月-8月
2011/08/27(土)
今日は横浜で催されたある会に「平和へのメッセージ」の朗読者として出演してきました。
上演したのは今年の夏の朗読会でもとりあげた「沖縄の老婦人」と「一枚の写真」という2作品です。朗読会のメンバーである俳優の武智さんにも遠く埼玉から出演してもらいました。音楽は劇団の音響さんにCDをつくってもらい、主催者の方に台本をわたして練習し流してもらいました。
上演タイミングですが、ビールを飲む前の10分間で朗読を聞いてもらえたのがよかった!声も後ろの方まで届き、とても集中した中で朗読をすることができました。「平和へのメッセージ」という朗読会の成り立ちも説明し、ぜひ平和への願を広めていくためにも私たちを呼んで下さいと広くアピールもできました。第104回公演
『普天間』
神奈川公演の宣伝もでき、チケットも買っていただきよかったよかったです。
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弘前で仰ぎ見た赤い木の実
いまでも赤いままかな・・・ |
2011/08/21(日)
6月頃から、都合がつけば、青森に行きたいと思っていました。青年劇場青少年作品「修学旅行」の作家でもある畑澤聖悟先生が指導されている、「7日間で中学生と創る演劇ワークショップ」発表会の通し稽古があるというので、今後のためにぜひ見させて頂きたかったのです。そしてとうとう行ってきました。2泊3日の青森の旅へ・・・
初日は目的の通し稽古を見学させて頂きました。畑澤先生の指導の迫力には自信とセンスの良さを感じ、もうドキドキしまくり!勉強になりました。励まされました。そして、その指導を受けている中学生たちが凄いスピードでどんどん良くなっていく過程も見ることができてすばらしい時間を過ごせました。畑澤先生、ありがとうございました。
そして、2日目。青森駅から延々バスに乗り、奥入瀬渓谷へ。白い布が延々流れているような水の流れを見ながら、3時間強ハイキング。青い空と水の流れと新鮮な空気に癒されまくりでした。最終日は弘前まで足をのばしてみました。弘前って古い町並みが残っている情緒あふれる城下町なのですね。弘前城を散策して、商店街をうろうろして、古い喫茶店で昼食をしてきました。
思い切って青森に行ってよかった。北の国で元気をもらった私の夏休みでした。
弘前駅前公園には大きなリンゴが!
2011/08/10(水)
骨盤矯正の病院にできるだけ通っているのが良いみたいで、一ヶ月前に比べたら右肩の調子がすこし楽になった気がします。
骨盤を元の位置に戻すだけで、体型も変わってくるし、スマートになると本に書いていたのですが、その効果があるのか、「やせましたね?」と最近何人かに言われてうれしい!
先生はよく説明して治療して下さるので、自分の体のくせを知る上でも勉強になります。夜の風呂上がりや目覚めの朝のストレッチも欠かせません。よく寝られるし、目ざめも良くなるし、かなりこの習慣気に入っています。
まだまだ夏!
2011/08/04(木)
昨日、青年劇場の俳優たちによる朗読「平和へのメッセージ」の公演を、深川江戸資料館小劇場でに公演してきました。
今年は、広島共立病院名誉院長の丸屋博医師によって書かれた「詩劇 核と世界の子どもたち」を全員で朗読しました。福島第一原発の事故を受けて、急遽作品に現在の事故の状況を加筆して下さって作品の上演となり、新聞等でも大きく取り上げられました。
そのおかげもあって、250人近い皆さまにご観劇頂くことができ、うれしい気持ちでいっぱいです。「心に染みる作品だった」「核の問題を考えさせられた」など、うれしいお言葉も多く頂き、この作品に取り組んでよかったとあらためて感じております。
新作を快く提供して下さった丸屋先生、出版社の方に深く感謝致します。そして、天候が悪いにもかかわらず忙しい合間にお時間を創って頂き、ご観劇下さった多くの皆さま、本当にありがとうございました。
三ツ池公園にて
2011/07/29(金)
青年劇場の俳優たちによる朗読「平和へのメッセージ」の稽古が進んでいます。
今年は、若手の女優さんたちが出演してくれて、稽古場も頼もしい雰囲気につつまれています。今回私は、原爆投下三日目、疎開先からヒロシマに帰ってきた女性の手記を読ませて頂くことになりました。そして、御庄博実さんの、詩劇『核と世界の子どもたち』の群読もたのしみです。福島第一原発事故の影響も新しく書き加えられ、ますます説得力のある作品になってきています。
8月3日(水)午後2時・7時の2回公演。
深川江戸資料館で平和について考える時間を私たちとともに創りにいらして下さい。
お待ちしております。
夏めいた日差しに
2011/07/14(木)
昨日の夕方、某新聞社の取材を受けてきました。「平和へのメッセージ」の紹介をして下さるということで、先輩である小竹伊津子さんと私で対応しました。
小竹さんの自宅が鐘ヶ淵駅にあり、駅の近くに喫茶店がないかと探したところ、落ち着いたお店発見!近ごろは駅前だとマックやドトール系のお店しかなくなりましたが、さすが下町です。
記者さんは小竹さんの戦争体験に引きつけられてメモを取っていました。わたしも「平和へのメッセージ」を立ち上げた経緯など少し話させてもらいました。
今回上演する「詩劇 核と世界の子どもたち」は、詩人の御庄博実さんが2011年版として書き直した作品です。福島第一原発の被害、それがいかに子どもたちの体に影響していくか・・被爆者であり医師でもある御庄先生の的確な指摘が描かれています。「核と人類は共存出来ない」という言葉が胸に響きます。「平和へのメッセージ2011年8月」にふさわしい、作品ですね!と記者さんも共感して話を聞いてくれました。
2011/07/12(火)
一ヶ月前から右肩が痛い。どうも治らない。
もしかして・・・?
肩が痛いときは何かの病気が隠されていると言われ、
近所の整骨院にはじめて行ってみました。
医院長らしい若い先生に相談してみて、まず電気マッサージを10分。
そのあと、いろいろ体を動かされ、痛いのなんの・・
結局、私の骨盤のゆがみに原因がありそうでした。
骨盤が極端に歪んでいて、これではいろいろなところに緊張が入り辛かったでしょう・・
としみじみ言われてしまいました。
今までスポーツをたくさんしてきて体に対する自己管理には自信があったのですが。
治療をしてもらい立つとなんと気持ちのよいことか。
大げさかも知れないけど、世界が明るく見えました。
とにかく、これからこの骨盤のゆがみを直していく治療がはじまります。
私、もしかしたらもう少し楽に生きられるかも知れない。
そんな気持ちになってきました。
2011/07/03(日)
無事、退院し、自宅で療養していました。
今日は退院してからはじめて外へお散歩に出かけてみました。ゆっくり三ツ池公園まで。
暑くても湿度が思ったより低いのか、
風も少しあり木陰にはいると部屋にいるより涼めました。
パークセンターにて
公園内で遊ぶ子どもたちはぴょんぴょんと一番大きな動きをしていて頼もしいし、
お母さんの飛ばすシャボン玉が風に揺られてキラキラ輝いてる姿に心癒されてきました。
歩くと汗がでて新陳代謝には良いみたいで、体が少し軽くなりました。
休んでいる間、時間があるのをよいことに、読みたかった沖縄関連の本や、
以前から読みたいと思っていた本を読みまくっています。
明日からは少しずつ社会復帰を目指していきます。
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