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Michael Pitきまぐれ短信
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2009年5月-6月
2009/6/11(木)
やっと衣替え(もどき)を済ませました!”もどき”というのはこれからもすこしずつ整理整頓をしていこうと思うからです。なんだか着ない服やいらない物が多すぎて整理してすっきりしたくなったのです。ガサゴソしているうちに外は雨がやみ、鳥がさえずり始めました。

こうなったらもうじっとしていられません。ウォーキング姿に着がえて外に飛び出し、2時間歩いてきました。梅雨の晴れ間の青空は気分がよいですね!近所のお寺でとても美しいお地蔵さんに出会いました。日の光を浴びて微笑んでいるようでした。

お地蔵さま やさしげなお地蔵さま


2009/6/7(日)
先日、朗読をしてきました。俳優のための朗読コンテストみたいなものなのですが・・。今回参加していた俳優は21人。まさに参加することに意義がある会なのだと実感しました。

わたしは出の前の休憩に緊張をほぐすために、トイレに行き両手を水でしばらく流してみました。そして深呼吸、その後冷たい水を少し飲んでみたらたちまち緊張がとれたのです。これはお薦めです!そして集中して朗読することが出来ました。

人間として俳優としてどのように生きるか・・・まだまだ修行が必要だと思いました。また自分の声を見つける訓練もしていきたいなど、新たな課題も見つけることが出来てよかったです。(年齢と共に声量は衰えていくばかりですものね・・)実験的精神で大いに楽しんだ朗読でした!

近場のお寺の境内にて 近場のお寺の境内にて


2009/5/31(日)
近々朗読に出向く会場がある目黒の駒場公園へ行ってきました。

なぜかというとわたしは大変な方向音痴で、初めての場所に行くのに緊張するからなのです。なるべくその無駄な緊張をなくすために下見をかねて散歩に行ったというわけです。

幸運にも日曜日なので公園内にある「旧前田利為侯爵駒場邸跡」の和館と洋館を見学することもできました。和館から眺める庭は静かで趣もあり、すごく落ち着くことができます。庭に流れる水のせせらぎの音・どこからかカエルの鳴き声までしてきて最高な時間を味わえました。大都会の東京のまん中にこんなに静かな空間があることに嬉しい驚きを感じたものです。

旧前田侯爵邸和館の庭 旧前田侯爵邸和館の庭

洋館の方といえば「イギリス後期ゴシック様式の流れを引くチューダー様式」の建物で、その部屋の多さと一つ一つの作りに魅了されまくり・・・!一つの美術作品に出会えてような感覚でした。ステキな下見旅行にうれしくなった日曜の午後でした。さあ朗読の方はどうなるでしょうか?たのしみです。

旧前田侯爵邸洋館 旧前田侯爵邸洋館


2009/5/23(土)
6月に朗読をするのですが、その衣装をと思い浅草へ作務衣と草履を買いに行ってきました。

浅草と言えば東京に出てきたころ、墨田区の友人につれられて遊びに来たのが最初です。その時おいしいみつまめ屋さんに連れてってもらい、その歴史のある豆の姿とおいしさにカルチャーショックを受けたのもでした!今日は何としてでもそのお店を探したいと思い、お昼に入った食堂の奥さんにたずねたところ・・・「それはきっと”梅むら”さんよ。ここら辺の町屋の人がいくところ」と教えてくれたのです。さっそく探してみると、ありましたっ!庶民的な下町風のお店です。今日はあんみつを食べましたが、数十年前のなつかしいショックが甦ってくるほどおいしい味に感動しながら頂きました。今度は「豆かん」を食べに行こうと計画中です・・・

隅田川沿いをすこしウォーキングしたり、浅草無料バスに乗って観光気分を少し味わった一日でした。

あんみつおいしい あんみつおいしい


2009/5/17(日)
今日まで、青年劇場の「菜の花ラプソディ」が岡山市民劇場にて上演されていました。

岡山にいる母が(母も市民劇場の会員なのですが)今日観劇したそうです。久々に電話で話す母は何だか興奮美味!「いやぁ〜おもしろいしばいじゃった!!」と声が明るいのです。芝居に行く前は何だか忙しい様子で乗り気ではなかったのですが、あの変わりようはなんなのでしょうか・・・よい芝居を観てたくさん笑って心が軽くなったのでしょう。「隣の知らないおばさんもよろこんどったよ」とうれしそう。開演前に楽屋にも尋ねていったようで、何人かの劇団員とも話しをしたそうです。久しぶりにいろんな人にあって元気をもらったようでわたしもうれしくなりました。

「菜の花ラプソディ」はこれから6月の中旬まで中国地方を巡演して、さよなら公演を東京で迎えます。この芝居見逃しているみなさん是非、前進座劇場までいらしてください。元気をもらえますよ!

劇団の案内はこちら→菜の花ラプソディ

ショウジョウバカマ 山にも春が


2009/5/9(土)
2ヶ月ぶりに英語坐禅会へ。
青空に新緑の緑が美しく映えてさわやかな朝でした。
今日はSOTO禅インターナショナルの普及担当の若い人たちも
参加されていたので、
坐禅後のディスカッションは和やかなものとなりました。

英語坐禅会は基本英語で行われます。
参加者は外国人がほとんどなので、
日本人の参加者がいると何となくホッとするのです。
最近は必ず自己紹介から始まるので、
同じことをくり返さないよう新しい英語ネタを考えていくのですが・・・
これがまた結構大変!
でも担当老師の優しさとおおらかさでずいぶん助けられています。

坐禅をした後の心と体の変化を心地よく感じられるからこそ、
私は坐禅を続けているのだと思います。
痛みをブロックしたり避けたりしないで、
新しい友達だと思って仲良くしてみる。
すると自然と痛みが和らぎます・・何回も聞くこの言葉だけど、
私には大切な言葉にいつも聞こえるのです。

禅寺の庭でくつろぐ鳩たち<BR> 禅寺の庭でくつろぐ鳩たち


2009/5/2(土)
連休前からず〜っと体調がすぐれず、昨日やっと病院へ(豚インフルエンザではないですよ〜ぉ!)

クスリが徐々に効き始めてきたようで(でもまだ完璧ではない・・・)、
鶴見まで自宅から歩いて買い物に行ってきました。

途中、桐の花と桜の実に出会いました。桐の木には女の子が成長してお嫁に行くまでのお話があるようですね。桜の実にはビックリ!でも食べられないようでガックリ!川際の散歩は照り返しがあり少し日焼けしたようです。

連休明けには体調が良くなっていたいものです。

花盛りの桐の木 花盛りの桐の木

桜の実 桜の実 食べられなくて残念です

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