2008年7月-8月
2008/08/17(日)
暑い日はまだ続きます
昨日の午後、すごい暑さの中、鶴見川周辺の丘陵部を2時間かけてウォーキング。
これがアップダウンありの山歩き並みにハードなコース。普通のウォーキングに比べてかなりのエネルギーを消耗しました。最終目的は三ツ池公園。ここでは猛暑にかかわらず、木陰の涼しさが心地よく居心地満点!公園内の売店でかき氷アイスを買い、ベンチに腰掛けて美味しく頂きました。
2008/08/04(月)
昨日、朗読会「平和へのメッセージ」無事終了いたしました。今年は昨年を上回る数のお客様にご来場いただき、心から感謝いたしています。
いつものことですが、出演俳優たちはそれぞれの劇団活動の合間のなかで時間をつくり、稽古や打ち合わせを重ねてきました。これはけっこう体力と気力のいることなのです。カーテンコールでの挨拶に"微力であっても無力ではない"と言う言葉があり、この言葉に感動したとアンケートに書かれた方がいらっしゃいましたが、私達自身もこの言葉に励まされているのかもしれません。
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今年の出演者、演出部のメンバーおよび協力者のかたがた |
6回目となる「平和へのメッセージ」を観て下さったみなさん、そして私達にたくさん協力して下さった劇団員のみなさま、本当にありがとうございました。
2008/08/01(金)

明日の青年劇場の俳優たちによる「平和へのメッセージ」の最終稽古と舞台作りをやり終えてきました。今回出演の俳優たちも明日の本番に備えてそれぞれの作品をより良いものにするための稽古ができたようです。照明さん音響さんのステキな演出も加わりました。
この朗読会も今回で6回目。まわりの劇団員たちにも支えられてここまで上演をかさねてきたのだと舞台作りをしながら感謝の気持ちでいっぱいになってきました。この思いを明日の本番に向けて、今年も私達の「平和へのメッセージ」を送ります。どうぞ8月2日・3日青年劇場スタジオ結にいらして下さい。お待ちしております。
2008/07/26(土)
夏のEnglish坐禅会に行ってきました。
ここには坐禅に興味がある外国人が参加してくるのですが、ある程度親しくなるとお別れ(本国に戻って行かれるため)ということがくり返され、私的には寂しい思いをしていました。まあ、坐禅自体に興味がありそして自分が坐禅をしたいから行くのであって、友達を作るために行くのではないのですけど・・
今日は坐禅後の談話会がいつもと違う部屋で行われ、開け放たれた戸から見渡せるお寺の庭園がとても美しいのでした。会が終わってすぐ帰るのももったいなく、思わず縁側に出て庭に見とれているうちに、なにやら他のみなさんも明るいなかに出てきて和やかな会話がはじまったのでした。
こんな風に自然と会話が出来、何となく来月の坐禅の約束などが出来るのが理想なのです。坐禅を通して知らないもの同士が心を通わしていくことの喜びをひさしぶりに味わった瞬間でした。
夏の色
2008/07/07(月)
すでに上の”お知らせ”でご案内していますが、今年も8月恒例の朗読会「平和へのメッセージ」を上演いたします。今年で6回目!月日の経つのは早いものです。
今年の朗読作品は「折れた弓 」住井すゑ/「誰もいなくなった」西沢由郎/「お父さんいってらっしゃーい」寺田吏宏などなど、ほかにも平和につながるステキな作品がそろいました。原爆で命を奪われた移動劇団「桜隊」の事蹟を描いた作品もあわせて朗読します。
私も「鐘」という味わい深い作品を読ませて頂きます。私達の朗読会は上演時に本を持ちません。ですのであと一ヶ月未満となった現在、自分の中に「鐘」の作品の世界を浸透させている最中です。毎日毎日が朗読作品との格闘です。当日の出来にご期待ください!
大輪の百合を見つけました
2008/7/2(水)
芝居に携わりながら、観劇して芝居のアンケートに感想を書くことってほとんどありませんでした。
でも今日少しだけですが書きました。
吉行和子さん主演のロレー・ベロン 作『アプサンス〜ある不在〜』。
吉行さんの自然な演技と脇を固めている俳優たちのアンサンブルの良さ。
「ここはロンドンかフランスの劇場に来ているのかしら・・?」と思わせるくらい上質な作品でした。
吉行さんとは2年前に仕事でご一緒させていただいた縁もあり(岡山弁の方言指導をさせていただきました)、また舞台に立たれるのはこれが最後になるということもあって、是非行かないと・・と思ったわけです。
行ってよかった!
素直に芝居のアンケートに心が向かうのを心地よい感動と共に楽しんだ私でした。
花の向こうにネコ
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