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(2007.夏) |
7月2日から8月1日まで約一か月、青年劇場『銃口』の公演で、中部・北陸地方を公演してきました。
初めての演劇鑑賞会の公演でしたが、お客さんが舞台に集中して俳優である私たちと一緒に泣き笑い喜び合うというすばらしい関係を持つことができました。
今回カーテンコール後出入り口でお見送りをしました。「幸せな時間をすごせました」「さわやかな舞台でした」「ありがとう!」とはればれとした様子で帰られる会員さんたちに私たちも励まされ元気をたくさん頂きました。
舞台を毎日務めることのありがたさに日々感謝しながら、いよいよ千秋楽の公演地・七尾市へ。ここには以前劇団にいらした東度さんが住んでいます。東度さんは漁師と民宿を営みながら、七尾演劇鑑賞会の運営委員長もされていて、相変わらずパワフルです。
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(左上) 暖簾にも味があります
(左) 能登の魚は美味しい!
(上) 広間の一角はステキな空間 |
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その夜101回目の公演を無事終了させた私達は、バスを走らせ七尾駅から車で15分の民宿「東度の家」へ。夜11時から始まった打ち上げは、なつかしい東度さんの熱い演説と新鮮でおいしい魚、そして地酒で大盛り上がり!
「『銃口』は全国展開できる作品だよ!これからもどんどん公演していってよ!」と笑顔でやさしく私たちを励まし応援してくれる東度さん。自分自身がいつも懸命に生活している人だからこそこんなに人の心に「希望の種」をまくことができるんだろうな〜と思う私でした。
民宿 東度の家 0767-59-1631 〒926-0365石川県七尾市百海町ノ部18
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