名演2005年1月例会 劇団俳優座公演
ロマンティック・ミュージカル・コメディー1月18日(火)6時30分
19日(水)1時30分・6時30分
サー トウビー ベルチ役の若尾哲平さん、
ギター片手に、ミュージカル『十二夜』の魅力を大いに語る
是非、会員を増やして新春早々の例会を成功させてください。
11月19日、事務局で若尾さんと交流が行われ、若尾さんからは
「以前、俳優座では千田是也、増見利清の演出で、シェイクスピア作品を毎年公演し、劇団員は演技を磨き、全国の観客の皆さんの暖かいまなざしと支援のおかげで俳優座を盛り上げてくることができた。最近はシェイクスピア作品がしばらく取り上げられないこともあって、若手の俳優さんたちはシェイクスピアの魅力や素敵なセリスをあまり知ることもなく今日に至っている。シェクイスピアで育ってきた劇団員たちは、若い俳優にも経験をつんでシェイクスピアのよさを知って欲しいと、今回の公演となった。最初はなかなか上手くいかなかったが、若手がなれない楽器を手にして、うたや台詞、踊りにも頑張ってこのミュージカル・コメディをつくりあげた。
うたと踊りでシェイクスピア作品を表現できた。これも素晴らしいことだと思う。感激はひとしおです。また、公演中の観客のみなさんからの暖かいご支援もあって本当に楽しい、とてもいい作品になったと思います。みんなで力を合わせてつくりあげた一体感を感じています。しかも今回は新しい年の明けた最初の例会です。是非、私たちも頑張りますので会員を増やしていただきたいと思います」と語られた。
ギター演奏と歌で、ご自分の作詞作曲したシェイクスピア作品にそった曲を披露され、『十二夜』の劇中歌(主題歌)をうたっていただき、参加した私たちも一緒に歌いました。若尾さんは、「例会までに覚えて欲しい」と歌詞もいただきました。(W生)
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