■問い合わせ先 ミュージアム・シティ・プロジェクト事務局内 TAM美術セッション2001(福岡)実行委員会 担当:山野真悟、宮本初音 福岡市博多区古門戸町5-18 ぎんなんビル#403 〒812-0029 電話/fax 092-283-6205 Museum City Project
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行政、企業、非営利組織などと日常的に具体的な情報をやりとりできるスペースとする。 アートを軸にして、それぞれの業界だけでは解決しづらい問題や事業を共同制作していくことをもくろむ。 そのために、例えばアーティストと企業等のオフィスを共同制作(コラボレーション)として設営、 実際に経済活動をおこなえる場とする。 □連係する異業種の例(案) ○ 企業(ベンチャー系、流通業界、商業施設、運輸業等) ○ 行政(文化、まちづくり、都市景観、観光、国際交流等の担当部署) ○ 教育(学校、教育委員会、学校と社会をつなぐ非営利組織等) ○ 地域(まちづくり非営利組織、福祉に関わる非営利組織等) ○ 国際交流(在福岡外国文化団体、非営利組織等) □アート業界(案) ○ 公私立美術館(福岡市を中心に、北部九州エリア) ○ ギャラリー ○ アーティスト ○ その他のアートに関わる団体等 □主なスペース構成(案) 1. インフォメーション アート関係:芸術イベント等のインフォメーション、アーティストのポートフォリオ等 異業種関係:ベンチャー企業、行政の関係部署、各種非営利組織の活動紹介 2. ギャラリー カフェ ショップ 作品発表と交流のためのスペース、アーティストによる内装やコンセプト作り 将来的には重要な収入源のひとつ 3. スタジオ、レクチャールーム(レンタルスペース含む) アーティストが作業するスペース、学校が授業としても使用できるよう レンタルスペースとしても運営し、収入の一環に 4.オフィス ベンチャー系企業などのオフィスを併設。中小の創造的な企業が集まるように 例:インターネット関連、ビジュアルデザイン・建築等、福祉関係、出版等 (追記) 本アートセンター構想は、ミュージアム・シティ・プロジェクト(MCP)が10年にわたる活動の中で その必要性を痛感し、長年温めてきた企画です。 今回、3日のみのシュミレーションとして「冷泉藝館」が実施できることは、MCPにとっても たいへん重要なことと認識しております。 本構想に関する無断転載や引用、企画内容の無断使用等は固くお断りいたします。(MCP) |