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| 関西生薬勉強会世話人会会則 第―章 会の名称 第1条 本会は「関西生薬勉強会世話人会」と称する。 第二章 目的 第2条 本会は、生薬の鑑定を含む生薬の品質評価を行うための情報交換の場を 提供し、生薬の認識を深めることを目的とする。 第三章 世話人会 第3条 本会は代表1名、会計1名、総務1名、世話人若干名をおく 第4条 本会は隔月1回開くことを原則とする。但し、必要に応じて、本会を開くこ とができる。議長には代表がこれにあたる。 第5条、本会の成立は世話人の過半数の出席を必要とする。又、その議決は 出席者の過半数を得なければならない。 第6条 代表以下の世話人は世話人会で選出する。 第7条 世話人の任期は1年とする。但し、重任は妨げない。 第8条 世話人の改選は世話人会で行う。 第9条 代表は本会の事務を総括する。 第10条 会計、総務、世話人はそれぞれの業務を遂行ずる。 第四章 事業 第11条 関西生薬勉強会を開催する。 １年を１クールとし、隔月6回開催ずる。 第１2条関西生薬勉強会の参加者に対する情報の提供を行う。 第五章 会計 第13条 関西生薬勉強会参加者より年会費賀6,000円、各会の参加費 2,O0O円を 徴収する。 第14条 講師の謝礼は最高70,000円とする。 (原則として交通貨・税金等を含む) 第15条 毎年度の会計報告は7月の世話人会で行う。 第16条 本会の会計年度は毎年7月１日に始まり、翌年の6月30日に終わる。 第六章 付則 第17条 会則を変更するには、必ず世話人会に計り、世話人の過半数の賛成を 以て成立するものとずる。 第18条 世話人会の議事を記録する。 第19条 本会の事務局を下記に置く。 541大阪市中央区船場中央2-1-4-404 関西生薬勉強会事務局 TEL06-261-8387 第20条 仕事の分担は次の通りとする。 平成2年6月現在
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| 活動報告（一部） 生薬漢方製剤GMPの諸問題 春飛ばし夏来にけらし白妙の…;今年は暑い―年になりそうです。 さて、関西生薬勉強会は今回第9クールを迎えます。生薬原料、生薬漢方製 剤を取り巻く環境は種々の問題を包含しながら、―歩―が確実に新しい方向を 目甘指していると思われます。薬としての品質をどのように保証し確保するかは、 生薬の特殊性を主張することで、多くの規制を免れるのではなく、方策が要求ざれ るものと考えます。 今回は「生薬漢方製剤GMPの諸問題」と題し、GMPを中心に講演を組み ました。また、講演が一方的にならないように、出来るだけディスカッション の場を設けようと思っています。 出来るだけ多くの方に参加して頂こうと思いますが、会場の都合もあり定員 になり次第締め切らせて頂きます。詳細は下記の通りです。 第1回 1998.08 生物学的製剤等GMP基準と生薬の基原について 日本生薬連合会 技術参与 嶋田 康男 先生 第2回 1998.10 生薬漢方製剤のパリデ―シﾖンの考え方について 大阪府保健衛生部薬務課 品質指導係長柳原 義彦 先生 第3回 1998.12 パリデ―ションの統計処理について ―ｐａｒｔ１ ― 奈良県 福祉部健康局薬務課 指導係主査 辻元康人 先生 第4回 1999.02 バリデ−ションの統計処理について ―ｐａｒｔ２― 奈良県福祉部健康局薬務課 指導係主査 辻元 康人 生生 第5回 1999.04 生薬漢方製剤のパリデ―ション事例について 日本生薬連合会 技術参与 嶋田 康男 先生 第6回 1999.06 試験機器のキャリブレ―ション事例について 大阪家庭薬協会漢方生薬部会 委員 田部 昌弘 先生 (特別講演) 生薬市場の現況と問題点 大阪大学薬学部 助教授 米田 該典 先生 |
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