広めよう この地に 賛美と福音の光

 今週のトピックス
2016/01/24
こんなにゴミがあったのか」

 Tコリント人への手紙  11章 31節


「しかし、もし私たちが自分をさばくなら、
 さばかれることはありません。」

 先日、家で掃除をしていて掃除機の吸い込みが悪くなったので、ごみパックが一杯になったのかと思い交換しました。交換はしばらくぶりで、この前いつ換えたかをすぐには思いだせないぐらいでした。掃除機を開けてびっくり、ごみが満杯でした。もう少し早く交換しておけばと思うと同時に、二人だけの生活で部屋はそんなに汚れていないように見えても、実際はこんなに細かいゴミが出るのかと驚きました。そういえば、前に眼鏡(老眼)の焦点が合わなくなって新しく作り直した時、部屋のゴミやほこりまでよく見えるようになり、驚いた時がありました。あるデボーションの冊子の中に、「掃除が定期的に必要なように、悔い改めも、定期的に必要なものです。」ということばがありました。その時は、機械的に悔い改めるのは少し抵抗がありましたが、気が付かないで犯す罪も多くあるのですから、意識的に自分を振り返る時を持つのも大切なのかもしれないと思いました。

 ヨブ記に、「彼は翌朝早く、彼らひとりひとりのために、それぞれの全焼のいけにえをささげた。ヨブは『私の息子たちが、あるいは罪を犯し、心の中で神をのろったかもしれない』と思ったからである。ヨブはいつもこのようにしていた。ヨブ記1:5」ということばがあります。ヨブのような信仰を常に持ちたいと思いました。

(文=松本俊雄 牧師)


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