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2015/2/01 「何で私が、インフルエンザに・・・」 ルカの福音書 13章 4−5節 「シロアムの塔が倒れ落ちて死んだあの十八人は、 エレサレムに住んでいるだれよりも 罪深い人たちだったとでも思うのですか。 そうではない。わたしはあなたがたに言います。 あなたがたも悔い改めないなら、 みな同じように滅びます。」 用心していたのに先週の木曜日(1/22)からインフルエンザA型にかかってしまいました。今年は流行りが予想されていましたので、早めに保育園の先生方と一緒に予防接種をし、手洗い・うがいにも自分としては注意していたつもりでした。20日(火)の夜、何となく悪寒がするので、21日(水)の朝一番で、近所のかかりつけのクリニックに行って診てもらったら、喉が赤いので薬を出しておきましょう、ということでした。「インフルエンザの検査もお願いします」と考えましたが、熱も微熱だし節々も痛くないので、大丈夫だろうと帰りました。ところが、木曜日夜からどんどん熱が上がり、起きていられなくなりました。これはまずいと金曜日の朝、先日のクリニックに行くと医師は淡々と鼻の粘膜を採って検査をし、「インフルエンザA型ですね。タミフルを出しますから、一日朝夕二回最後まで飲んで下さい」と言われました。 話を聞いていて、不遜にも某大手予備校のポスターにある「何で私が、○○大学に・・・」のように、この忙しいのに「何で私が、インフルエンザに・・・」とつぶやいてしまいました。 後で、この高慢を悔い改めるためにも、私にとってこのインフルエンザは必要だったと示されています。 (文=松本俊雄 牧師) バックナンバーはこちらから |