広めよう この地に 賛美と福音の光

 今週のトピックス
2015/08/09
「一日分の水分補給に神の恵みと守りを覚える」


 出エジプト記 16章 16-21節 (抜粋) 


「主が命じられたことはこうです。
 『各自、自分の食べる分だけ、
 一人当たり一オメルずつ、
 あなたがたの人数に応じてそれを集めよ。
 各自、自分の天幕にいる者のために、
 それを取れ。』・・・彼らは朝ごとに、
 各自が食べる分だけ、それを集めた。
 日が熱くなると、それは溶けた。」

 連日猛暑の日が続いています。私は以前から普段あまりお茶や水を飲まない人でした。また不思議に暑い日でも、あまり汗もかかない体質のようでした。汗で洋服が体に付いたり、額に玉の汗をかくような体験も無かった気がします。どうしてそうなのか、その理由として以前から胃の弱い私はお茶を勧められると反射的に、胃は大丈夫かな?と考え、つい辞退してしまうことが多くあるようでした。しかし、今年は例年になく猛暑の日が続き、また加齢も加わったのか、なかなか意欲の持てない日を過ごしていました。「これはまずい」、「何とかしなければ」と自分の健康管理を再検討してみました。そして、家内の勧めもあり「水分が不足しているのでは?」と思い当たりました。

 そこで、考え方を変えて、意識して水分補給を取るようにしました。特に夜寝る前と、朝起きてから直ぐに、コップ半分ぐらいの水分補給をするようにしました。まだ、効果ははっきりしませんが、何となく体が軽くなった気分になっています。

 出エジプト記のマナの記事はとても深い霊的教訓を与えられる記事です。民は「自分の食べる分だけ」それも「朝ごとに」集めなさいと命じられました。一日分の水分補給に、神の恵みと守りを忘れないようにしたいです。

(文=松本俊雄 牧師)


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