| 今週のトピックス |
| 2015/07/05 「天気で悩まなくてよかった」 ヤコブの手紙 ４章 １７-１８節 「エリヤは、私たちと同じような人でしたが、 雨が降らないように熱心に祈ると、 三年六か月の間、地に雨が降りませんでした。 そして、再び祈ると、 天は雨を降らせ、地はその実を実らせました。」 先週の設立３４周年記念の特別集会で、お昼にバーベキューをすることになっていました。コンロ準備と当日焼く係は、壮年会(教会のご主人がたのグループ)が担当することになっていました。今年は一番古いコンロを最新式のコンロに買い替え、だんだん力が入って来ました。そこで一番気になるのが、当日(6/28)の天候です。そこで週間天気情報を見ると、土曜日、日曜日は高い確率で雨の予報でした。さあそうなると心配が出てきました。 テントを建てることにしていましたが、土曜(6/27)に雨が降っていたら建てることができません。そうなると土曜日に準備だけをしておいて、日曜日の朝、建てることになりますが、これは現実的に無理です。肉や野菜の準備も２〜３日に前からしなければなりませんので、急な変更もできません。そう考えているうちにだんだん気分が落ち込んできて、これはまずいと示されました。人には悩んでどうにか出来る事と、出来ないことがあります。出来ないことを悩み続けることは、人生を失うことになるともう十分理解しているつもりでした。そして、自分は他にもっと悩まなければならないことが沢山あるはずだ!!、と自分に言い聞かせました。そして祈り、天気については悩むことをやめました。結果は、よい天気になりバーベキューを楽しみ、おまけに、テントを片づけてから予想もしなかった雨が降ってきました。天気で悩まなくて良かったと感謝しました。 （文＝松本俊雄 牧師） バックナンバーはこちらから |