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2014/02/16 大雪の予想はできるが、止められない ヨブ記 38章 1-4節(抜粋) 「主は嵐の中からヨブに答えて仰せられた。 知識もなく言い分を述べて、 摂理を暗くするこの者はだれか。 ・・・、わたしはあなたに尋ねる。 わたしが地の基を定めたとき、あなたはどこにいたのか。 あなたが悟ることができるなら、告げてみよ。」 先週土曜日の大雪は本当にすごいものでした。午後、日曜日の事もあるので加藤伝道師と教会で少し雪かきをしましたが、どんどん積ってきてすぐ前に除いた所がすぐにわからなくなる程でした。洋服もビシャビシャだし、腰や手も痛くなってきたので途中で諦め、翌日の日曜日の朝に備えることにして、早々に切り上げました。今回の大雪は47年ぶりだそうで、こんなこともあるものなのかと、改めて自然の力の大きさに驚きました。 そして、もう一つ改めて思わされたことは、人間は科学技術の進歩の結果、大雪の予想はまことに、正しく正確に知ることができます。予想された土曜日(2/8)早朝から降り始め、風も出て来て午後から強くなり、夕方から夜半にかけてすごい降り方になりました。しかし、予報通り12時を過ぎると段々おさまり、明け方には星も見えていました(夜起きて何度か外を見ました)。予報技術は本当にすごいものだと思いました。 しかし、反面では予想はできても、雪の量を1pでも減らすことはできません。自然を支配するのは神様しかいないからです。この真理を絶対忘れてはいけないと思います。どんな時も、大雪を恐れるのではなく、大雪を造られた神様を恐れる者でありたいです。 (文=松本俊雄 牧師) バックナンバーはこちらから |