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| 2014/02/02 マルタはそれからどうしたのか・・・ ルカの福音書 １０章 ４１-４２節 「主は答えて言われた。 『マルタ、マルタ。あなたは、 いろいろなことを心配して、気を使っています。 しかし、どうしても必要なことはわずかです。 いや、一つだけです。 マリヤはその良い方を選んだのです。 彼女からそれを取り上げてはいけません。』」 新しき2014年もあっという間に、1月が終わり2月になりました。この時期は毎年、教会の年次計画と保育園の年次計画が重なり、つい慌ただしく過ごしてしまいます。特に今年は3つ目の保育園が開園するので、何となく忙しく、足が地についていないような日々を過ごしてしまい、なかなか平安がなく困っています。 マルタとマリヤの記事で、この後マルタとマリヤがどのように行動したかが、大変気になります。マルタは反省して、マリヤのように御言葉に聞き入ったのでしょうか？それとも、それはマリヤの事として、自分は相変わらずいろいろともてなしのために、忙しく立ち働いたでしょうか？また、このイエス様とマルタの会話を聞いていたマリヤも反省して、マルタの手伝いをしたでしょうか？考えてみると、いくらでも予想できます。 しかし、大切な事は「では自分はどうすれば良いのか？」だと思います。イエス様はマリヤのことを「マリヤはその良い方を選んだのです」と言われました。一度に全部はできないわけですから、私もイエス様に褒められるような選び方をいなければと、思わされています。 （文＝松本俊雄 牧師） バックナンバーはこちらから |