今週のトピックス |
2013/11/03 天気のために祈るのはすごいこと ヤコブの手紙 5章 17−18節 「エリヤは、私たちと同じような人でしたが、 雨が降らないように熱心に祈ると、 三年六か月の間、地に雨が降りませんでした。 そして、再び祈ると、天は雨を降らせ、 地のその実を実らせました。」 9月末から先週まで、天候不順な日々が続きました。またそこに南方の海水温の上昇により、台風が次々に発生し多くの被害が出ました。私自身に関しては。まず理事長をさせていただいている保育園の改修工事が始まりましたので、とても心配しました。特に台風26号ではすべての工事をストップし、飛ばされないように外したドアや窓に板を打ち付け、被害に遭わないようにしたため、3日の遅れが出ました。次に10月5日(土)の運動会が雨のため、翌日の6日(日)にずれ参加できませんでした。そして、いよいよ園庭と駐車場工事をはじめた時、27号が来て2日間ストップしました。そんな中で、先週27日(日)の特別伝道集会の天候の守りのために熱心に祈りました。 私は、農家で育ちましたので小さいころから、「お天道様には逆らってはいけない」と教えられました。農作物を作るのは人の力よりも天候によります。しかし、人は天候を左右できないのですから、どんな天候になっても受け入れなければならないと言う、なかば諦めのような教えでした。 しかし、聖書を見ると、エリヤが天候のために祈っている記事が出てきます。祈りながら、「信仰を持つことは本当にすごいこと」だと深く思わされました。 (文=松本俊雄 牧師) バックナンバーはこちらから |